本日の立花学園

金属バットのグリップエンドに小指をかけることで、バッティングにどのような影響を及ぼすか

今日は本校野球部の取り組みを紹介します。

野球部では、今年の夏の大会で創部以来初のベスト4という成績を残しました。

ただひたすら長時間練習するだけではなく、高校生の2年と4ヶ月という限られた時間の中で、最大限の力を発揮できるよう、科学的に練習に取り組んでいます。

現在、野球部は「金属バットのグリップエンドに小指をかけることで、バッティングにどのような影響を及ぼすか」というテーマで研究しており、その様子をご紹介します。

部員たちは、バットの長さごとに、握り方を変えながらボールを打つことを繰り返してデータを取りました。
そのあと、今までのデータを見ながら、数値的にどのような影響が出ているかと、そのデータが実際打っていた選手の感覚と一致していることを確認し合っていました。

本校野球部の応援をよろしくお願いします。