本日の立花学園

ふろぷろGIC2024にて最優秀賞受賞!!

12月8日(日)にTIME SHARING 秋葉原 奥山ビルにて、ふろぷろGIC2024が開催されました。

この大会は「ふろぷろKananishi(11月1日の記事参照)」、「ふろぷろ会津」、「ふろぷろ秋田」の3地域から選ばれた7名の高校生が、100日間の間で実践したプロジェクトの概要の発表をします。

 

この大会にて、本校1年の宮城綱成さんが見事最優秀賞を受賞しました!

宮城さんは小田原地域に着目し、「SDGsに貢献する」と「後北条氏について広める」という2つの目標を掲げ、「地球世紀 早雲様 レモン 洗浄計画」という活動を行っていました。活動内容は小田原城にある案内板をレモンで磨くこと、そして、北条早雲公像を磨くために市役所や足場建設の企業と協力し、銅像をレモンで磨く計画を立てることです。使うレモンは小田原の飲食店の方々にご協力を仰ぎ、レモンの不可食部(お店で使用しなかった食べれない部分)を2.7kg集めたものです。また、使用済みのレモンや使用しきれなかったレモンは共に畑へコンポストしました。これらの活動でSDGsに貢献し、大会当日は熱意を込めて発表をしました。

 

以下、宮城さんのコメントです。

 

ふろぷろという活動は、人生で一番やってよかった活動だと感じました。

高校生じゃないとできない「わくわく」を追い続けることができ、これからも追い続けようと思うことができました。また、物事に対して本気で取り組むのと、なんとなく取り組むのでは、同じ時間を過ごしていても中身に雲泥の差が生じると感じました。

なので、これからも高校生として「今ある価値」を最大限に活かしたいです。

また、今回の活動でたくさんの方に協力していただきました。ありがとうございました。

まだこの活動を続けているので、応援していただけると嬉しいです。絶対に像を磨きます!

 

熱く、そして丁寧に語ってくれた宮城さん。

「わくわく」や「今ある価値」はふろぷろが大切にしている7つの心にも入っており、宮城さんも大切さを肌で感じたようです。

現在も活動を続けているとのことなので、これからも注目していきます!!