ふろぷろKananishi 最終報告会
- 課外活動
10月26日(土)に小田原お堀端コンペンションホールにて、ふろぷろKananishiの最終報告会が行われました。
ふろぷろKananishiとは、地域の様々な分野の人々と出会い、挑戦を繰り返す、100日間の超実践型ワークショップのことで、本校でも数多くの生徒が参加させていただいております。
今回の最終報告会では、この100日間の間で実践したプロジェクトの概要の発表を、小田原周辺の地域の関係者の方々に発表しました。その最終報告をいくつかご紹介します。
河合さんは小田原駅で歩きスマホをしている方の数を集計したり、その危険性を広めるイベントを実際に小田原で開催したりと精一杯取り組んだ内容をとても分かりやすく発表してくれました!!
佐藤さんは、「雨に濡れると嫌なところ」を女子高生に実際にアンケートを取り、「前髪」に多くの票が集まっていることを知り、前髪が濡れないようにするために様々な角度から実験を行った内容を発表してくれました!!
男性の私としては、濡れると嫌なところはダントツで靴下だったので、人によっていろいろな意見があることを再確認出来て面白かったです。
最後に宮城さんのプロジェクトの発表内容をご紹介します。
宮城さんは、小田原城にある案内板をレモンで磨きました。このレモンは小田原市内の飲食店の方々にご協力をいただき、レモンの不可食部(お店で使用しなかった食べれない部分)
を2.7kg集め、SDGsに貢献した内容を発表してくれました。
宮城さんは今回のプロジェクトを終えて、「とても楽しかった。小田原城の売店の方にもお褒めの言葉をいただき今まで得たことのない達成感を感じました。」と述べてくれました。
どうやら宮城さんは次のプロジェクトにむけて挑戦をしているみたいです。今後の彼の挑戦に目が離せません。またホームページで彼のこれからの挑戦をお伝えできたらなと思います!