本日の立花学園

《2年生》修学旅行B班③

3日目(10/24)

宿泊先食事会場近くの朝の様子

こんにちは、たちばニャン作画担当@沖縄です。引率中の修学旅行B班も全4日間の日程のうち半分が終了し、今日から後半の2日間です。現時点で体調不良者もなく順調に進んでいましたが・・・

雨です。雨。しかも大雨。

A班同様、こちらも大雨になってしまい、朝の時点でカヌー体験は中止となってしまいました。こればかりは自然相手の行程ゆえ、仕方のないことではありますが、生徒たちに経験させたかったな、という思いが残ってしまいました。

さて、そんな3日目の行程は、A班2日目の行程同様、「美ら海水族館」の見学と「カヌー体験&マングローブ林散策」です。カヌー体験が中止になったので、この部分は別のプログラムでの活動となりました。6クラス一緒には行動できないので、3クラスずつ水族館を先に行くのか後に行くのかで行程が分かれていますが、ここでは先に水族館に行く行程で紹介をします(写真は他の教員とも共有しているので、後に水族館に行くクラスの写真も登場します)。

まずは「美ら海水族館」。ジンベイザメとそのジンベイザメがいる大きな水槽が有名です。

晴天であればジンベイザメのモニュメントの前でクラス集合写真を撮影する予定でしたが、雨のため屋根のあるところへ。そういえば3年前引率したときも同じだったような気がします。もしかして雨なのは僕のせいでしょうか・・・?

今日の美ら海水族館は、午前も午後も大変な混雑で、「あれ?今日は休日だったかな?」と思うような盛況ぶりでした。魚よりも人の方が多いかも・・・って思ってしまうぐらい。本校の他にも多くの修学旅行生が訪れていたようです。

午前中のクラスは12時ちょうどにバスへ集合だったのですが、この頃には雨はほとんどやんでいる状態に。天気が良ければ公園の散策も出来たのですが、これは今度沖縄に来たときの楽しみということで。

昼食は名護市の御菓子御殿で、タコライスとソーキそばを頂きました。お土産売り場もあり、多くの生徒がお土産を購入していました。それにしても雨は降り続けていました。

午後は東村の慶佐次へ移動し、自然学習の時間です。本来の予定はカヌー体験&マングローブ林散策でしたが、クラフト製作と博物館の見学に変更となりました。

クラフト製作では、流れ着いたサンゴや貝殻を利用し、アクセサリーをつくりました。一人ひとり気に入ったサンゴなどを選び製作。ひもの結び方は簡単に固結びをするのではなく、ひもの長さを調整しやすい結び方を教えて頂きました。これが意外と苦戦しまして・・・。時間ギリギリまでひもと格闘している生徒もいました。

博物館見学は同じ東村の「山と水の生活博物館」へ。ツアーガイドさんの話を聞きながら展示物を見ていきました。本物のハブが2匹いましたが、夜行性の生き物ということもあってか、ほとんど動かず。じーっと見ていたんですけど、まばたきすらしない。でも少し時間をおいてから見ると動いているんですよね。相性が悪いのかな?

ということで、大雨による変更が生じましたが3日目も無事終了しました。

美ら海水族館で海の生き物を、東村慶佐次では海の生き物のほか、山や川の生き物にも触れることが出来て自然を満喫することができた1日でした。大雨も沖縄の自然の厳しさを教えられたという意味では、自然を満喫する一つの要素と言ってもいいのかもしれません。沖縄は青い海と青い空だけじゃないぞ、って。

明日はいよいよ最終日。国際通り自由行動ののち、那覇空港から羽田へ戻ります。
家に帰るまでが修学旅行。最終日も無事に過ごせますように。