本日の立花学園

映像の世紀~バタフライエフェクト~で学ぶ歴史総合

みなさんこんにちは。

歴史総合の授業風景をお伝えします。

2年歴史総合では、史料や絵画、映像資料を用いて近代の歴史を学んでいます。

本日は、「映像の世紀~バタフライエフェクト~」を見ながら、「世界恐慌から学べることは何か?」という問いに答える授業を展開しました。

はじめに1920年代の大量消費社会のアメリカの様子を見て、当時の人々が好景気に沸き、明るい生活をしていたことを学んだうえで、暗黒の木曜日以降のニューヨークの様子との違いを見てみました。

生徒の中には1年生の「公共」の授業で学んだことを生かし、バブル経済の崩壊との共通点を考えている人もいました。

次回の歴史総合では、恐慌への対応策をニューディール政策とブロック経済の2点から考えていきます。