本日の立花学園

東北大学発アントレプレナーシッププロジェクト~現地フィールドワーク~

本校生徒が東北大学発 地域課題解決 アントレプレナーシッププロジェクトに採択され、1回目の現地フィールドワークを行いました。本プロジェクトは、全国の高校生・高専生等を対象に、フィールドワークを通じて東北・新潟の地域課題に直接触れ、そのアイデアを実行可能なビジネスプランとして落とし込み、地域に還元することにより、地域創生を図るものです。今回は現地フィールドワークの様子をお伝えします。

夜行バスで出発!

盛岡駅到着

昨年のメンバーと同様、地域を岩手県岩手町に絞り、夜行バスにて岩手町に向かいました。岩手町役場で町長さん、役場の方からお話を聞き、午前中は町内を散策しました。午後は地元住民の生の声を聞きたいと美容室にて地元の話を伺いました。そこでは地元で農閑期に行っている「ほうき作り」の話を聞くことができ、実際に手作りしたほうきを見せていただきました。また、近所にある「いわてユースセンターミライト」さんを訪問し、中高生を対象に「想い思いの時間が過ごせる場所」を目指し活動されていた姿を見せていただきとても勉強になりました。最後、町民の方々が育てたトウモロコシ収穫作業に参加させていただき、収穫したトウモロコシをいただくことが出来ました。トウモロコシはとても甘みがあり、格別なものでした。食事の際には多くの地元住民の方と話をすることができ、あっという間に時間は過ぎていってしまいました。名残惜しさを残し、夜行バスにて東京へ戻りました。

岩手町内美容室にて

ユースセンターミライト

トウモロコシ収穫!

過密なスケジュールではありましたが、地元住民の温かさに触れ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。12月に行われる発表にむけ、3名の生徒はより一層頑張って欲しいと思います。最後になりましたが、岩手町役場の皆様、Casual Salon COCO様、いわてユースセンターミライトの皆様、岩手町地域おこし協力隊の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。