本日の立花学園

教育実習が無事終了しました

本校卒業生2名が6月3日から6月21日まで教育実習生として来てくれました。

保健体育科の武井教生、国語科の下村教生です!

今回は2名には初日の意気込みと、教育実習の振り返りを紹介したいと思います。

武井教生

教育実習への意気込み

保健体育科の教育実習生としてお世話になります。自分の理想とする教員像に少しでも近づけるように精進します。よろしくお願いいたします。

研究授業にあたって大変だったこと

指導案の作成が大変でした。「どのように授業を展開したら生徒は積極的に取り組んでくれるのだろうか、楽しんでくれるのだろうか」と様々なことを考慮しながら授業を構成していきました。

研究授業で気を付けたこと

とにかくハキハキと大きな声で授業を行うということです。生徒の注意を引き内容を明確に伝えることで、円滑に授業を進めるために必要だと思いました。

研究授業を振り返って

保健体育科の先生方はもちろんのこと、校長先生や学生時代にお世話になった先生など、多くの先生方に授業の参観をしていただきました。先生方のご意見などは自身の授業の改善や向上に役立つとても貴重な機会になりました。

最後に

教育実習を通じて、授業をよりよいものにするため精進していきたいと思います。ありがとうございました。

下村教生

教育実習への意気込み

久しぶりの母校は懐かしい気持ちです。先生や生徒達から学びながら国語の楽しさを教えていきたいと思います。将来は教員を目指しているため、この3週間で様々なことを吸収して行きたいと思います。

研究授業にあたって大変だったこと

指導案の作成が一番大変でした。どのように授業を行うか、生徒にどのような問いかけをしようか、生徒は受け入れてくれるだろうか。このようなことを考えながら、書いては修正、また書いては修正の繰り返しで全く終わりのない課題でした。

研究授業で気を付けたこと

生徒に対する声掛けを意識しました。グループワークの際には、ただ机間巡視をするだけではなく声掛けを行い、生徒の発言を促そうとしました。また、私自身の緊張を和らげるためでもありました。

研究授業を振り返って

課題が残る研究授業でしたが、生徒の前で授業を行えること、多くの先生方に評価していただけること。この両方が私にとって貴重な経験でした。

最後に

教育実習を通じて、今後どこを伸ばし、どこを改善していけばよいかという指標になりました。ありがとうございました。