本日の立花学園

本校のスクールカウンセリングについてご紹介します。

本校では、木曜日に月に２～４回ほどスクールカウンセラーの方が来校されます。

本日は、カウンセラーの先生にインタビューをしたので、その内容について紹介します。

Q. 一日に何人の生徒が利用しますか？

A. 予約制なのですが、多いときは4人の枠が全て埋まります。 先週は3名の生徒が利用しました。利用者がいないことはあまりないですね。

Q. 学校でのカウンセリングで心掛けていることはありますか？

A. 一般のカウンセリング（病院や役所等）とは違い、学校でのカウンセリングは学校生活をいかに良い形で本人が楽しく送れるかが重要となります。学校生活での不安等を持って相談に来る生徒が多いため、生徒１人１人が学校生活をいかに充実させられるかを考えてカウンセリングを行っています。学校に行きたくても行きづらくなってしまった生徒さんには、少しでも学校に行けるようにサポートしていきます。学校に来ているけど悩みがあるという生徒さんには、その悩みが学校でどうにかできることであれば、先生方と環境調整についての相談をすることができます。それ以外の問題であれば、担任や保護者の方と連携を図りながら解決できるように努めています。このように、生徒さんの悩みの背景にあることが何かをしっかりと把握して、生徒の皆さんが少しでも学校生活を楽しんでいけると良いと思います。

Q. 中学生・高校生へのメッセージはありますか？

A. 縁があってこの学校に来てくださっている生徒さんや、これからこの学校を受けようとしてくださる中学生の皆さんに対して、3年間の高校生活の中で本人が「この学校に来てよかったなぁ」と思えるような生活ができるような手助けの一端を担えることができれば良いと思います。ちょっとした悩みや気になることがあれば、気軽に来て欲しいです。

カウンセリング室は、非常にゆったりとした空間でリラックスできます。

少しでも何か気になることがあれば、カウンセリングの利用をして、楽しい学校生活を送りましょう。

また、スクールカウンセリングは保護者の利用も可能です。