本日の立花学園

『映像の世紀』を用いた歴史総合の授業を行いました!

2年4組の歴史総合の授業風景をお伝えします。

これまでも『映像の世紀』を用いて授業をしてきましたが、今回は、『映像の世紀 第5集 世界は地獄を見た 無差別爆撃、ホロコースト、そして 原爆』(NHK)を見ながら、ヒトラーがドイツ国民に支持された理由、ホロコーストを防げなかった理由を多角的に考察していきました。

文章を読んだり、口頭で説明するだけでは中々、ホロコーストをイメージすることは難しいですが、『映像の世紀』は当時の映像を用いてそこをリアルに描いているので、生徒も理解しやすい様子でした。

生徒からは、「物事を自分主体で考えなかった結果、このような悲惨なことが起きてしまったのではないか。」といった意見が見受けられました。

今後、歴史総合では、満州事変、太平洋戦争と、我が国に関わる内容も増えていきます。その際も、立花学園では様々なツールを用いて歴史を考察していきたいと思います。