本日の立花学園

化学実践特進コースの紹介です!

特進コースの3年生が化学実践という授業で、高校化学の最終単元である高分子化学について学んでいます。
今回の授業ではその導入として、分子構造模型を用いて身近な化合物の構造を再現しました。

クエン酸


レモンに含まれ、水回りの洗浄にも用いられるクエン酸という物質です。

キシリトール

ガムでおなじみのキシリトール。

グルコース(ブドウ糖)

人のように見えますが、グルコース(ブドウ糖)という物質です。
今回の授業では、この物質の特徴について学びました。

ポリエチレン

最後にクラス全員で1つの高分子を作りました。
日用品に広く用いられるポリエチレンは比較的単純な構造です。

生徒は図説やプリントを参照しながら熱心に取り組んでいました。
目的の物質ができて喜んでいる姿は、子どもの頃のブロック遊びを彷彿とさせるようでした。
特進コースでは、大学受験対策はもちろんのこと、生徒が主体的に取り組む活動も大切にして指導しています。

作成中!

構造をよく観察しています!