本日の立花学園

第97回 卒業証書授与式

本日、第97回卒業証書授与式を挙行いたしました。

当日は天候にも恵まれ、あたたかな日差しが降り注ぐ中での門出となりました。

澄んだ空気と穏やかな陽光が、卒業生の新たな旅立ちを祝福しているかのようでした。

本校の卒業式は、厳粛な雰囲気を大切にしています。

起立・礼・着席といった一つひとつの所作を、卒業生全員が心を一つにして同時に行います。

その瞬間、体育館の空気が張りつめ、床がわずかに揺れるほどの一体感が生まれます。

初めてご覧になる保護者の皆様が、その迫力に驚きの表情を見せられるのも、本校の卒業式ならではの光景です。

国歌・校歌斉唱では、3年間の思い出を胸に刻みながら歌う卒業生の姿がありました。

日々の授業、部活動、学校行事、仲間との何気ない時間——そのすべてが重なり合い、体育館いっぱいに響く歌声は、非常に感動的なものでした。

式後の教室では、友人同士で語り合い、色紙に寄せ書きを書き合いながら、最後のひとときを大切に過ごす姿が見られました。

笑顔の中にも、別れを惜しむ気持ちがにじみます。

この3年間、それぞれが勉強や部活動、学校行事、課外活動に真摯に取り組み、自らの進路に向けて努力を重ねてきました。

その歩みの先にある今日という日を、晴れやかな表情で迎えられたことを、私たち教職員も心から嬉しく思います。

卒業生の皆さんの未来が、希望に満ちたものであることを願っています。

ご卒業、誠におめでとうございます。