本日の立花学園

《3年生》社会見学~キヤノンシステムアンドサポート株式会社訪問~

1月30日、3学年の希望者19名が、品川駅港南口にほど近いキヤノンシステムアンドサポート株式会社を訪問しました。 卒業を間近に控えた生徒たちが、実際の企業活動に触れることで「働くこと」への理解を深め、自身のキャリア観を養うことを目的としたプログラムです。

まず前半のセッションでは、「働くことの意義」や「キヤノンマーケティングジャパングループの役割」についてのお話を伺いました。「働くとは、世の中のために社会貢献することである」という力強い言葉に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。 キヤノンシステムアンドサポート株式会社は、国内の中小企業を対象に、キヤノン製品やITソリューションの提供を通じて、企業をトータルサポートし、お客さまの進化を支援する役割を担っています。単に製品を売るだけでなく、知識や技術を駆使して顧客の課題を解決するという「ビジネスの最前線」について学ぶ貴重な機会となりました。

後半はスタジオへと移動し、最新技術のデモンストレーションを見学しました。 特に注目を集めたのは、キヤノン独自のMR(Mixed Reality:複合現実)技術である「MREAL(エムリアル)」の体験です。 生徒たちはヘッドマウントディスプレイを装着し、目の前に現れたCGの車の内部を覗き込んだり、構造を確認したりと、現実と仮想が融合する驚きの世界を体感しました。 また、AIと融合した最新の防犯カメラ技術や、テレビ放送の現場で使用されるプロ仕様の映像機材、さらには高精細な印刷技術など、普段の生活では目にすることのできないプロフェッショナルの技術に触れ、あちこちで驚きの声が上がっていました。

生徒の感想

「MR技術で車の内部まで詳細に覗き込めたのは感動しました。技術の進歩が想像以上で驚きました。」

「これまで曖昧だった『ITソリューション』という言葉の意味を、実例を通して深く理解することができました。」

「社員の方々がとても温かく迎え入れてくださり、キヤノンという企業そのものに大きな魅力を感じました。」

「最新の防犯カメラとAIの融合など、テクノロジーが社会の安全を支えている現場を見ることができ、非常に刺激を受けました。」

 


今回の企業見学を通して、生徒たちは最先端技術への知見を広げるとともに、社会の一員として働くことの責任や喜びについて考える機会を得ることができました。

本校では今後も、実社会との接点を大切にした教育活動を通じ、生徒たちが未来を切り拓く力を育んでまいります。