本日の立花学園

《サッカー部》松田きらきらフェスタ参加!

本校サッカー部は、松田町ハーブガーデンで実施されている冬季イルミネーション企画に参加し、アイディア出しからデザイン、設置作業、点灯式まで、一連の活動に主体的に取り組みました。

9月28日から10月末にかけては、学校の会議室にてTUDOI合同会社の方や園長先生との打ち合わせを実施。

プロの方々からイルミネーションの構造や演出のポイントなどの説明を受け、生徒たちは「どうしたら来園者が楽しめるか」をテーマに、光の配置やテーマカラー、動線を考えたデザイン案を作成しました。

打ち合わせでは、サッカー部の生徒たちが自らアイディアをプレゼンし、大人の方々から真剣なフィードバックをいただくなど、普段の部活動とは異なる貴重な経験を積むことができました。

11月からは、いよいよ現地での設置作業がスタート。

慣れない工具を扱いながら配線を整えたり、デザインに合わせてライトを固定したりと、想像以上に体力と集中力が必要な作業が続きました。

それでも部員同士声を掛け合いながら協力し、少しずつ形になっていく光の景色を見て、喜びと達成感が広がっていきました。

そして11月28日、待ちに待った点灯式の日。

自分たちの手で作り上げたイルミネーションが一斉に光を放つ瞬間、会場では拍手が起こり、生徒たちの表情も誇らしげでした。

生徒からは
「大変だったけれど、協力して一つのものを作り上げる達成感があった」
「ブランコや広場の周辺を中心に準備してきました。ぜひ実際に見に来てください!」
といった声も聞かれ、今回の活動が大きな成長の機会となったことが伝わってきました。

地域の皆さまに喜んでいただけるよう、今後もサッカー部はスポーツだけでなく、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいきます。