本日の立花学園

《研究授業》英語コミュニケーションII

英語科の研究授業を行いました。

今年度の英語科としての大きなテーマは「生徒のSpeaking力の育成」。日々の授業でも、英語を“使ってみる”場面を意図的に増やしており、今回はその取り組みを他教員に公開し、授業を共有する形で実施しました。

今回の授業では、本文の内容を英語で要約するというチャレンジングなタスクに取り組みました。

要約は、生徒にとって語彙・文構造・理解力のすべてが求められる難易度の高い活動です。しかし、日頃から帯活動として短時間のSpeaking練習を積み重ねてきたこともあり、生徒たちは抵抗感なく活動に入り、ペアで内容を確認し合ったり、キーワードを整理したりしながら、自分の言葉でまとめようと真剣に取り組む姿が見られました。

また、ペアワークでは、互いに伝わりやすい言い回しを相談したり、相手の意見を聞き返す“コミュニケーションとしての英語”が自然に生まれており、教室全体が英語の対話で満たされる活気ある時間となりました。普段からの積み重ねが、生徒の“英語で話す勇気”と“英語で伝える力”を確実に育てていることを実感できる場面でもありました。

最終的には、多くの生徒が自身の力で本文を英語で要約することができ、教師陣もその成長ぶりに感心していました。研究授業としても、生徒のアウトプットを最大限引き出す授業デザインについて考えを深める貴重な機会となりました。

今回の研究成果を今後の授業にさらに反映し、生徒のSpeaking力向上に向けて、より良い指導を続けていきたいと思います。

 


生徒の感想

「普段から授業で短いスピーキング練習を続けていたので、今回の研究授業の活動も思ったよりスムーズに入れました。最初は緊張したけど、英語で考えて話すことに少し慣れてきた気がします。要約は難しかったけれど、ペアで相談しながら進められて楽しかったです。」

「本文を英語で要約するのはハードルが高くて、イラストを見ながら英文を考えるところが特に大変でした。でも、単語を言い換えたり、短い文でも伝えようと工夫したことで、最後には自分でも『ちょっとできた!』という実感がありました。これからもっと話せるようになりたいです。」