本日の立花学園

《陸上部》U20日本選手権 結果報告

9月27日(土)に開催された「U20日本陸上競技選手権大会」に、本校陸上競技部の湯川月翔選手が男子800mに出場しました。これは選手にとって初めての全国大会での挑戦となりました!

予選第2組に出場し、6着・1分57秒28という結果でした。

初の大舞台ながら、選手は特別に気負うこともなく、普段と変わらないルーティンで落ち着いて大会に臨むことができました。決勝進出を目指し、前半から積極的にレースを組み立てる姿勢も見られましたが、やはり全国の強豪選手たちを相手にするには、まだ力の差があることを痛感する結果となりました。

しかし、この貴重な経験は今後の競技生活において大きな財産となるはずです。選手本人もこの大会を通じて多くの学びを得ており、すでに次の目標へと気持ちを切り替えています。

今後は駅伝シーズンに向けて練習を重ね、県高校駅伝で6位以内に入り、関東大会出場の切符をつかむことを目指してまいります。引き続き、本校陸上競技部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

湯川くんのコメント

スタートして、150m付近で良い位置に入ることができましたが、普段より身体が重たく感じ、ポジションをキープすることができませんでした。その中でもラスト400m、300m、200mと気持ちを切り替え、身体を動かし、前を追っていきました。しかし、これまでのレースとは違い、全国レベルの大会では少しの身体の変化でも対応できなくなることを実感しました。今後はこの経験を活かし、全国レベルの大会で戦える選手になりたいと思います。また11月の県高校駅伝は高校生活最後の駅伝となるので、どの区間を任されても万全の準備を行い、結果でチームに恩返しをしたいと思います。