《1年生》授業紹介~英語コミュニケーションI~
- 授業・学び
1年生進学コースの英語コミュニケーションの授業の一部を紹介します。
ます、最初の授業では英語担当の先生がいきなりオールイングリッシュで自己紹介。
生徒たちは先生が何を伝えたいのか必死で聞こうとしています。
最初から全て理解するのは難しいですが、3~4割理解しただけでも十分だと教えてくれました。
また、途中からジェスチャーゲームが始まり、先生がジェスチャーだけで何かを伝えようとしていました。
生徒たちもきちんと先生のジェスチャーの内容を当てることができ、言葉だけではなく、身振り手振りのジェスチャーでもコミュニケーションは取れるということを理解していました。
英語は言語なので、コミュニケーションを取ることが大切です。
コミュニケーションは、相手の伝えたいことを「理解しようと努力する」、そして、「伝えようと努力する」ことから始まります。
だからこそ、きれいな英語が話せなかったとしても、単語を繋いで自分の気持ちを表現することが最初の一歩としては重要になります。
最初の授業では、そんなことを生徒たちは感じ取ることができたようです。


また、英語の発音には、日本語にはない音がたくさんあります。
lとrの発音の違いも、全て英語で説明しながら、生徒も一緒に発話します。
生徒たちは苦戦しながらも、自分なりに音を出してみて、「できた」「できなかった」と笑い合いながら一生懸命取り組んでいました。
英語を苦手とする生徒もとても多いですが、少しでも理解できたりコミュニケーションが取れたりする楽しさを今後も味わってほしいと思います。


生徒の感想
「今までオールイングリッシュの授業を受けたことはなかったけど、すごく刺激的だった。言語だけでなく、ジェスチャーや顔の表情を活用することで自分の想いや情報を伝えることができるということを理解できた授業だった」