《1年生》授業紹介 ~公共~
- 授業・学び
税に関する高校生の作文
1年次の「公共」では、「税と社会保障」という観点から日本社会の現状と課題について理解する授業を実施しています。
そして、「税と社会保障」に関する自分なりの考察を深める目的で長期休暇を活用して全学年の希望者が国税庁主催の「税に関する高校生の作文」に今年度も取り組みました。
その中で、2年6組の金子蒼弥(かねこそうや)さん、1年5組の柏柳美奈(かしやなぎみな)さんが小田原税務署長賞を受賞しました。
その授賞式が1月29日(水)に本校会議室にて行われました。
金子さんは「税金の使い道」と題して、身近な消費税から住民税に含まれる森林環境税など幅広い税金を取り上げて自らの考えを述べました。
また、柏柳さんは「これから出会う税金」と題して、消費税以外に今後私たちが関わる税金を医療の観点からまとめました。
2名とも受賞できると思っておらず、受賞できて嬉しかったと言っていました。
小田原税務署長賞は小田原税務署の管轄である小田原市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡の中から3作品が選ばれるのですが、その中で2作品が本校から選ばれた形です。
素晴らしいです!
是非、来年度も積極的にこの取り組みを行い、将来の税のあり方についての自分の考えを持ってもらいたいと思います。
受賞した金子さんと柏柳さん、おめでとうございました!
