本日の立花学園

読書検定にて 優勝&準優勝しました!

本校の生徒が、全国読書大会 読書検定「神奈川新聞社杯」 高校生の部(第2回) にて、表彰されました。

★大会委員共感賞  優勝
 2年2組 金子 紗良さん  本:「また同じ夢を見ていた」住野よる著

大会委員共感賞  準優勝
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年1組 露木 瑠花さん  本:「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」汐見夏衛

形式としては、『本の中で最も感動したワンセンテンス(100文字以内)を見つけ、感動した理由(引用文の文字数の3倍から400字以内)と一緒に公式サイト上で「投稿」(無料)すると同時に、他の参加者が投稿した中で共感したワンセンテンスを「投票」する』というものでした。

優勝の金子さん

準優勝の露木さん


生徒のコメント

・2年2組 金子 紗良さん
「少女が幸せを見つけるというストーリーの中で、人生をいろんなモノに例えていました。『
苦いところもあるけれど、甘い部分もある。人はそれを味わうために生きている。』という内容の部分に特に感動しました。その内容について、自分の経験を重ねて書きました。」

・1年1組 露木 瑠花さん 
「反抗期の中学生が戦争の時代にタイムスリップし、現代とのギャップを経験する中で人に対して愛情を持つようになるという内容です。大学生が出撃命令を受けた時、日本は負けると言われても少しの希望を持って特攻する覚悟が印象的でした。小説を通して特攻隊がいた時代を経て今の平和があるのだと感じ、戦争の時代を生きた人に感謝をしたいと思いました。」

 

※最後に、図書カードの使い道は?と質問したところ、2人とも「内緒です。」と笑っていました。