本日の立花学園

速報!合格体験談!Vol.2

12/2(月)に各大学の学校推薦型選抜の合格発表があり、

指定校推薦含め、本校でも多くの生徒が合格に歓喜の声を上げました。

 

さて、その中で国立大学に合格した生徒の合格体験談を紹介します。

鈴木幹康くん

横浜国立大学 教育学部 自然・生活系教育コース 合格

 

鈴木くんは2年生秋ごろから顧問の先生の勧めで横浜国立大学を意識し始めました。

1,2年生では合計8か月間に及ぶ研究成果を学会で発表し、3年生では地域の中学校での野球指導やプログラミング授業の補助として中学生との関わりを大切にしてきました。

部活動でも野球部のレギュラーとして3年生の夏まで活躍し、夏休みから本格的に受験勉強に励みました。

8月から小論文と志望理由書を書き始め、9月末には併願ができる東京都市大学を受験、合格しました。

小論文ははじめは週1回から始めましたが、気づけば担当の先生と毎日やり取りを行い、楽しみながら受験対策をしていたようです。

10月頃には卒業した中学校の校長先生にインタビューにも行きました。

そこでは、小学校や中学校の現状や技術科教員が抱える問題などを聞き、自分なりに技術科教員としての方向性を定めることができました。

それがきっかけとなり、その中学校で中学生・保護者対象の講話会の依頼を受け、100名以上の中学生・保護者の前で自分の活動歴や今後大切にしてほしいことを伝えるという経験を得ました。

 

また、12月1日(日)の入試説明会でも生徒代表挨拶を行い、多くの中学生に熱いメッセージを伝えました。

 

このように、鈴木くんは自ら動き、様々な経験をしたことによって自信を持って受験に臨むことができたようです。

この経験の感想と今後に向けて

「目標を持つと、それを達成できなかったとしても目標以上のものが得られると思います。目標に向けて逆算して行動を取ることで、たくさんの人の考え方や価値観に触れることができ、予想もしない経験をすることもできました。今1つの目標を達成できたところなので、これから新しい目標を立てることになると思いますが、次の目標に対しても貪欲に動き続けてたくさんのチャレンジをしていきたいと思います。」