本日の立花学園

《2年生》修学旅行B班④(終)

4日目(10/25)

こんばんは、たちばニャン作画担当@自宅です。久しぶりの自宅でホッとしています。先ほど2歳の息子は寝てしまいましたが、パパが帰ってこないことを心配していたそうです。親の知らないうちに成長してるな。

さて、修学旅行B班もいよいよ最終日。今日は宿泊したカヌチャベイをあとにし、那覇市内まで一気に戻ります。そして最後の行程、国際通り自由行動です。

今日も雨予報でしたが、朝焼けが見れた瞬間も。このまま天気がもってくれればいいのですが・・・。

国際通り自由行動は、ゆいレールの牧志駅付近でバスを降り、県庁方面へ向かって班ごとに行動するものです。途中、平和通り商店街など脇道にそれてもいいのですが、国際通りからは離れすぎないように注意が必要です。

カヌチャベイを出発したバスは、沖縄本島の東海岸を進み、高速道路を経由して10時頃に牧志駅付近に到着しました。
下車後、生徒達は班ごとに国際通りへ。
途中、雨がポツポツと降るタイミングがあり、平和通り商店街へ入っていく生徒も多く見られました。

国際通りを出発し那覇空港へ移動すると、バスの運転手さんガイドさんと別れ、いよいよ修学旅行は帰るだけとなります。

那覇空港内は、昨日の美ら海水族館同様、他校の修学旅行生であふれていて大変な状態に。
羽田空港では手荷物検査後に時間があったのですが、全員が揃うとすぐに機内へ案内されました。

飛行機は定刻通りに出発し、沖縄本島南部上空を旋回し羽田を目指して飛んでいきました。
帰りは窓側のA席だったので、外の様子を見ていましたが、那覇空港はもちろん、1日目の平和の礎をはじめ、この4日間で訪れた各所が上空からでも見つけることが出来ました。

羽田到着前に見えた富士山

長いようで短かった4日間も、定刻通り飛行機が羽田空港に着いて全行程終了。
この4日間の記事にまとめていないようなハプニングはありましたが、体調不良者が出ることなく、全員が同じ飛行機で元気に帰って来られたことに安堵しています。

沖縄での4日間は、普段の学校生活では経験することのないことを見聞きし肌で感じた時間だったと思います。平和に対する考え方や自然に対する考え方、沖縄という地域に対する考え方。これらの何か一つでも、生徒一人ひとりの中で変わっていればいいな、という期待を込めて、修学旅行の記事をここで終えます。

最後までお読み頂きありがとうございました。


編集後記、というわけではないですが、少し余談を。

昨日のことです。
1泊目のホテルで僕のクラスの忘れ物がゼロだったので、移動中のバスの中で褒めました。
「この調子で最後まで忘れ物無しで行こうね!」って言いました。

 

今日、羽田空港で飛行機を降りた後・・・。

「先生、飛行機の中にスマホを忘れたかもしれません」

 

教員だけでなく、旅行会社の添乗員さんや空港スタッフの皆さんも巻き込んでの大捜索。

20分後、飛行機内で発見されたスマホは無事本人の手に戻りました。

昨日の話はどこへやら・・・。
褒めるタイミングって難しいですね。

 

では、次回は普段通りたちばニャンの記事でお目にかかりましょう。
以上、たちばニャン作画担当でした。