≪１学年≫進路ガイダンス・コース別集会（進学） | 本日の立花学園

本日、１学年は進路ガイダンス、コース別集会（進学）を行いました。

全コース共通での進路ガイダンスでは、各教室で卒業後の進路を考えるきっかけの時間となりました。

特に、進学コースの多くの生徒はどの大学へ行くか、自分のやりたいことはなにかが決まらずに悩んでいます。そこで、自分の好きなことや、自分の良いところ、大切にしていることは何かを考える時間を設けました。

さらに、クラスメイトとお互いの良いところを見つけ合い共有をすることで、客観的に自分の良いところを認識することができました。自分の良いところや好きなことを活かして、これから進路決定をしていくこととなります。

高校1年生の今できることを再確認し、自己実現に向けた第一歩を踏み出しました。

続いて、コース別集会（進学）が行われました。

コース別集会は能都先生に話していただきました。

担当した能都先生は次のような意図をもって今回の集会を行ったとのことです。

「自分の進路を考えていく中で、今の学力に自信がなく、自分が難関大学を目指しても良いのだろうかと不安に思っている人がいますが、全く心配する必要はありません。早い時期からコツコツと努力を積み重ねることで、十分に受験で戦う力が身に付きます。3年次に周りの受験生の学習スイッチが入ってしまうと、差を縮めたり、追い越したりすることは至難です。進路の大部分は１年生で決まるという思いで頑張っていきましょう。」

進学コースの担任の先生からは

「3点固定の話はぜひ、夏休み中に実践してほしい。3点固定とは起床時間、勉強開始時間、就寝時間を固定するというものです。生活リズムが崩れやすい夏休みにはもってこいの話だったと思います。」

「話を聞くことはとても大切であるが、聞くだけではなく、行動に移してほしい。２年後の進路実現に向けコツコツまい進してほしい。」

といった、将来を見据えてほしいといった意見が多くありました。