本日の立花学園

本日は特進コースの英語科の授業の様子をお伝えします。

特進コースでは、一般受験に向けた英文法の演習を行なっています。
授業を担当する吉田先生に授業の様子をお聞きしました。

「教員から生徒への一方通行の授業にならないよう、問題の解説を生徒にやらせています。生徒同士のペアワークを通して、答えとなる根拠を話し合っています。

その後全体の前で発表を行います。インプットだけでなくアウトプットを通して、文法事項の定着を図り、生徒が主体的に取り組むことを重視しています。

自分でおぼろげながら知っていることと、ほかの人にわかりやすく説明する間には天と地ほどの差があると思っています。
こうした取り組みを生徒にやらせると、人はアウトプットの機会を与えられて初めて、真剣にインプットしようとするものであることを感じています。」

本校での学びを通して、一般受験で通じるかどうかという次元の英語力ではなく、本当の意味での英語力がつくことを期待しています。