出題者の気分を味わってみよう!
- 授業・学び
高校3年生の英語の授業で、ある英語の長文を各自で読み、班ごとに出題者側に立って作問をする活動を行いました。
<お題>
英文を読み、この英文に関する問題を各班1問ずつ作問しなさい。(作問形式は問わない)
問題を解きながら、皆が勉強になるような(解きながら復習になるような)問題が望ましい。
日頃は入試問題を解く側なので、作問側になったことはとても新鮮なようでした。
最初は作問をするということに戸惑いもあったようですが、すぐに慣れ、みんな真剣に、議論を交わしながら作問をしていました。作問様子を見て回ると実際に過去問演習した際に経験した問題形式で出題を検討している班が多くありました。
さらに実際の問題と全く同じ問題を作成していた班もありました。
(以下作問中の様子です)
今回、問題・解答・解説まですべてを作成してもらいましたが、問題1つを作るのにも様々な視点を持たないといけないということが実感できたようです。また今回の授業を通して、今後の入試問題演習をする際も活用できる視点を多く見つけられたようでした。
次回の授業で、作ってもらった問題をみんなで解いていこうと思います!どんな反応になるか非常に楽しみです。
受験がだんだん近づいていますが、最後まで「学ぶ楽しさ」を忘れずに、日々目標にむけて頑張っていきます!
中学生のみなさんも、それぞれの目標に向かって頑張ってください!
(以下作問した問題の写真です)