英検準1級合格!!
- 授業・学び
本校の英語科では、
①生徒一人ひとりの基礎英語力の養成として
②英語力を測る指標の一つとして
③生徒の自己実現のための一助として
実用英語技能検定(通称「英検」)の取得に力を入れ、卒業までに2級の取得を目指して、授業でも「英検」を取り入れています。夏休みには「英検プロジェクト」という英検取得に向けた自学自習プログラムを活用した学習に多くの生徒が励みました。
夏休み中に英検S-CBTという1日で4技能を図れるタイプの試験で準1級を受験した3年生が合格したという吉報が舞い込んできました。
3年生の杉崎君は英語の学習に前向きで、英検準1級の受験を決めてからは、その取得に向けてコツコツと学習をしてきました。準1級対策では単語力強化のために、長文で覚えるタイプの単語帳で学習に励んだようです。それにより単語力のみならず、長文を読む力もアップしました。
受験直前には、模擬試験タイプの問題に取り組み、ライティングの添削やスピーキング対策は受験勉強のスキマ時間を見つけては、教科担当の先生方のところに通い、準備を進めていました。英検準1級は「大学中級レベル」とされており、高い英語力を現時点で有していることの証明となります。自分自身の立てた目標に対して妥協することなく、ひたむきに努力できる彼の姿勢が準1級合格につながったのだと思います。
立花学園ではそのような目標を持って頑張れる生徒達を応援し、サポートする体制を整えています。
明々後日(10/9)に実施される「第2回英検(従来型)」を受験する生徒がたくさんいます。約数か月にわたって準備してきたことを精一杯発揮してきてほしいと思います。
「頑張れ!立花生!」