インドネシア国際交流を行いました!
- 授業・学び
11月17日(火)、一般社団法人神奈川大井の里体験観光協会からの紹介によりインドネシアの「アル・アザール・イスラミック高校3ジャカルタ(AL AZHAR ISLAMIC SENIOR HIGH SCHOOL 3 JAKARTA)」の皆さんと本校1年特進コースの生徒が交流事業を行いました。
10:30頃に本校に到着し、ウェルカムセレモニーを行い、本校生徒が日本と本校に関する紹介をスライドを使って英語で行いました。
一方、インドネシアの高校生は代表者のタビナさんが日本語を使って挨拶をし、その後全生徒で伝統舞踊を披露していただきました。
当日は1対1でバディを組み、一日一緒に交流事業を行うという形をとりました。
最初は緊張気味ではあったものの、次第に打ち解けて、最後の記念撮影の時にはすっかり仲良くなっていました。
当日の交流内容は以下の通りです。
3限 英語を使ってのアイスブレイク&ワークショップ
4限 柔道体験(礼、受け身)
5・6限 茶道&書道体験
本校生徒は日頃学習している英語を実際に使って積極的にコミュニケーションをとり、日本の文化をインドネシアの生徒の皆さんに伝えようと努め、また、インドネシアの生徒の皆さんは知っている日本語も交えながらコミュニケーションをとり、相互理解や国際親善が促進されたものと思います。
本校生徒からは、「他国の高校生と話をしたり、一緒に活動する体験はなかなかできないことなので、とても楽しかったです。」「また交流したいです。」という声がありました。
また、大井町の担当者の話では、インドネシアの高校生や先生からも「また"立花学園の生徒と" 交流したいです」との声があったそうで大変嬉しく思いました。
自分の目の前の世界がすべてで、無知と偏見が先に立ち他者への理解が難しくなっているこの時代に、こうした機会を得た生徒たちは、自分の知らない世界を理解し、相手の立場を尊重することの大切さを身をもって経験できたのではないでしょうか。
