《陸上部》駅伝競走大会の報告
- 部活動
令和7年度神奈川県高等学校駅伝競走大会
11月3日(月・祝)に、神奈川県高等学校駅伝競走大会が行われました。
男子は2時間15分46秒で総合10位、女子は1時間24分05秒で総合9位という結果に終わりました。
詳細は以下の通りとなります。
《男子》 総合10位 2時間15分46秒
1区(10㎞)湯川③ 32分11秒(区間18位)
2区(3.1㎞)佐々木① 9分53秒(区間21位)
3区(7.9㎞)倉前③ 25分08秒(区間13位)
4区(7.9㎞)池田③ 25分14秒(区間11位)
5区(3.1㎞)早川② 10分06秒(区間14位)
6区(5.2㎞)溝口① 17分00秒(区間12位)
7区(5.2㎞)三田③ 16分14秒(区間6位)
《女子》 総合9位 1時間24分05秒
1区(6.0㎞)佐藤③ 23分37秒(区間13位)
2区(4.4㎞)中村① 15分59秒(区間10位)
3区(3.1㎞)大迫① 11分53秒(区間9位)
4区(3.1㎞)井上① 12分26秒(区間10位)
5区(5.2㎞)横山① 20分10秒(区間10位)
男子は昨年メンバーに入っていた3選手がエントリーから外れ、3年生4名、2年生1名、1年生2名の布陣で関東大会出場を目標にレースに臨みました。
1区湯川③は初めて最長区間を任さて、プレッシャーのある中、10㎞をまとめてくれました。
2区佐々木①は高校に入り急成長を遂げた勢いをそのままに前半から積極的にレースを展開してくれました。
3区倉前③は上位と離れた難しい位置で襷を受け取りましたが、序盤からハイペースで突き進み、着実に順位を上げ、4区にリレーをしてくれました。
4区池田③は30秒以上あった前の集団に追いつき、一気に順位を5つ押し上げ、チームに勢いを取り戻させてくれました。
5区早川②は初めての県駅伝出場の中、後半しっかり粘り抜き、順位を1つ上げ総合10位までチームを戻してくれました。
6区溝口①は前との差がなかなか詰まらず、苦しい展開の中でも自分のペースを守り、10位でアンカーに襷をつないでくれました。
7区三田③は9位との差を詰めるべく、快調に飛ばし、差をどんどん詰めていきましたが、惜しくも10位でフィニッシュとなりました。
女子は強風が吹く難しいコンディションの中、立花学園女子長距離ブロックは3年生1名、1年生が4名の布陣でレースに臨みました。
顧問一同、女子チームの総合力に自信を持っていたため、1人1人が次の走者のことを考え、前を追える位置で襷を繋いでいくことで着実に順位を上げること、駅伝を全力で楽しむことを伝え、選手を送り出しました。
1区佐藤③はこの3年間の集大成としてレースに臨み、最長区間をうまくまとめてくれました。
2区中村①は持ち前のスピードを発揮し、前半から積極的に前を追い、30秒以上の差を詰め、10位と8秒差の11位で襷を渡してくれました。
3区大迫①は落ち着いてレースを展開し、中盤で10位の選手を交わし、9位のチームと15秒差までもっていってくれました。
4区井上①は次第に風が強まる中、後半粘り、15秒差を逆転し、順位を9位まで押し上げ、アンカーの横山につなぎました。
5区横山①は8秒差で10位のチームに追いかけられる難しい展開の中、序盤から積極的にレースを進め、順位をしっかり死守してゴールテープを切ってくれました。
男子は2022年出場出来なかったところから、2023年27位、2024年14位、今回の10位と着実にレベルアップをしています。
また女子は近年出場できておらず、久しぶりの出場でしたが、県入賞まであと1歩のところまで成長できました。来年こそは県入賞、関東大会出場を勝ち取ります!
今大会に向け、たくさんの応援ありがとうございました。当日、多くの先生方にも応援にかけつけていただき、会場での皆さんの応援は大きな力となって選手も勇気づけられました。来年以降より良い成績を残せるようにこれまで以上に頑張っていきます。今後とも応援宜しくお願いします。
選手のコメント
佐藤③
3年間の思い出がいっぱい詰まった部活動でした。頑張れて良かったです
1年生女子
佐藤先輩と組める最後の駅伝でした。ここまで一緒に練習を行い、駅伝を走れてよかったです。
三田③
見えるチーム全員抜いていく想いで走りました。目標としていた関東には届かなかったですが、この立花学園に来れて本当に良かったです。
湯川③
1年生の頃からチーム全体がここまで成長できて本当にうれしかったです。応援ありがとうございました。
