《1年生》授業紹介~現代の国語~
- 授業・学び
国語の授業で「ワールドカフェ」を体験しました!
「ワールド・カフェ」とは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、少人数のグループによる対話を通じて、知識やアイデアを共有・創造する手法です。参加者はテーブルを移動しながら多様な視点に触れ、対話を重ねることで、より深い気づきや理解を得ることができます。
高校1年生の国語の授業では、この「ワールド・カフェ」の7つの原理に基づいた対話型活動を行いました。生徒たちは5〜6人のグループに分かれ、各グループにホストを決めて、イエス・ノーでは答えられないテーマについて自由に会話を楽しみました。
一定時間が経過すると、ホスト以外のメンバーは“旅人”として別のテーブルへ移動し、新たなメンバーとの対話を重ねます。これを数回繰り返した後、最初のテーブルに戻り、旅の中で得た気づきや発見を共有しました。
「えー、そんなこと思っていたの?」「あー、そうなんだ!」といった驚きや共感の声が飛び交い、生徒たちはテーマに対する理解を深めるとともに、他者との対話の楽しさや価値を実感することができました。
