本日の立花学園

《男女ソフトテニス部》インターハイ結果報告

7/26(土)に山口県宇部市で行われた令和7年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会(インターハイ)に髙山輝也・大谷地蒼星ペアが出場しました!

行きの飛行機では、ソフトテニスの服装をしている子がいて「この子もインターハイに行くのか。どこの高校かなぁ。」と考えながら、山口へ向かいました。機内では顧問1人と選手2人の計3人で「チャンピオン弁当」を食べて「勝つぞ!」と意気込んでいました。

前日練習の日は、どこを歩いても他の都道府県の選手を発見し「全国大会に来たんだな」と実感しました。「全国大会はどんな場所なのだろう」とワクワクしていた顧問の高校生時代を思い出しました。

試合当日は、県外での大会や社会人との試合など多くの経験を積んだことで、リラックス出来ていました。全国大会でも動じない選手になったなと感心しました。

2回戦から試合が始まり、沖縄県の知念高校と対戦しました。試合に入ると「思い切っていこう」というよりは「慎重にいこう」という感じで、いつもとは違うことが伝わりました。思うように得点が取れず、どんどん点を取られ、あっという間に0-3まで追い込まれました。

「何とかしなければ」と思い、「声を出してアドレナリンを出せ!そうすれば体が勝手に動くようになる!」と声掛けしました。声を出すようになると、迷いがなくなったように感じました。そのまま勢いがつき、2人の良いプレーが積み重なって2-3まで追いつきました。最後まで粘り続け、何度もデュースが続きましたが、2-4で2回戦敗退という結果になりました。

会場では保護者、神奈川の選手・監督と多くの方から声援をいただきました。

立花学園を応援してくださる多くの支えがあって全国大会に来ることができたのだと選手と共に強く感じました。

これからも立花学園ソフトテニス部をよろしくお願いします!

生徒のコメント

大谷地さん
 立花学園入学前から目標としていたインターハイ。目標を達成するために2年半努力し続け、達成することが出来ました。そしてどんな時も応援に来てくれた両親に感謝です。これからは内田先生のように愛される人、信頼される人になれるように尽力します!

髙山さん
 入学当初から目標としていた夢の舞台であるインターハイに出場できたことは自分の中で大きな経験となりました。それも内田先生への熱い想いが自分達をインターハイまで導いてくれたとしんじています!さらに大谷地君との熱い友情パワー!!!!!!!!!!!!が自分達の自信となって最後までやりきれたと思います。また、二年半目標に向かって共に練習してきた仲間達、沢山のアドバイスをくれた顧問の先生、外部コーチ、いつも自分達を支えてくれた両親には感謝しかないです。これからは沢山の想いを胸にどんな試練も困難も超えて新たな夢に向かって行きたいと思います。沢山の応援ありがとうございました。