本日の立花学園

《3年生》授業紹介~体育~

高校3年生の体育の授業では、現在バレーボールを行っています!

1・2年次に身につけてきたバレーボールの基礎技術を活かしつつ、より高度なチームプレーへと取り組んでいます。サーブ・レシーブ・トスといった基本動作を土台としながら、ポジションごとの役割理解に重きを置き、チームとしてどのように連携を取って攻撃に展開していくかを実践的に学んでいます。

特に得点の要となるスパイク練習に多くの時間を割き、生徒ひとりひとりが力強いスパイクを打てるよう指導を進めています!

スパイク向上に向けては、まず“高く跳ぶ”ための助走や腕の使い方、踏切のタイミングに注目し、反復練習を行っています。また、「いつ、どこで、どれだけの力でトスが上がるか」というタイミングの調整も意識しながら、正確な着地とジャンプ、そしてボールとのコンタクトを狙って試行錯誤を繰り返しています。これらの練習を通して、生徒たちは自分自身でフォームや間合いを意識し、主体的に技術を身につける姿勢が育まれています。

授業を重ねるごとに、生徒たちのジャンプ力やスパイクの質が着実に向上し、「自分の成長を実感できている」という声も多く聞こえてきます。試合形式の練習では、生徒間でポジティブな声かけが自然に飛び交い、明るく活気ある雰囲気の中で取り組めているのが印象的です。お互いを励まし合いながらプレーすることで、チームとしての結束力も高まっています。

3年生の体育の授業は、これまで積み重ねてきた学びの集大成として、生徒たちが楽しみながら自分の役割を再確認し、チームでゲームを組み立てられる場になるよう指導を行っています!