《3年生》社会見学①
- 授業・学び
1月24日の記事で紹介した通り、事前学習を経て各自が希望した施設への社会見学を今週1週間で実施しています。
その経過を少しずつ紹介していこうと思います。
東京証券取引所
38名の生徒とともに、東京証券取引所へ行ってきました。
昨今、金融リテラシーの向上が求められているため、株式取引の中心地で学ぼう!という趣旨の社会見学です。
現地では、マーケットセンターの見学、資料を用いて東京証券取引所の変遷の学習、株式投資体験の3つを行いました。
株式投資体験では、一人一台タブレットを用いて、投資をしていくゲーム形式の体験を行いました。
途中でさまざまな事象が起きる中でどのように投資のやりくりをしていくかを体験し、最後に参加者全員の順位を出してくれました。
このような施設の社会見学は初めてだったため、生徒たちも緊張しながら楽しみながら多くのことを学ぼうとしていました。
【生徒の様子・感想】
・テレビで見たことのあるマーケットセンターやディスプレイを見ながらガイドさんの説明を聞くことができて、株式投資について関心が高まった。
・株式投資体験を実際に行って、ニュースが株式投資に影響していることを学べて、日頃のニュースをより真剣に見ようと思った。
・株式投資体験では、株は安い時に買って高い時に売るということが重要だと知った。ただし、デイトレードではなく、長期投資の重要性も説明されて株式投資への認識が変わった。
日産工機ギャラリー
50名の生徒が参加したのは寒川にある「日産工機株式会社」です。
日産工機は日産グループのパワートレイン専門として、エンジン、アスクルの主要部品やユニットを高い品質で生産している会社です。
9時25分に寒川駅近くの広場に集合し、広場で「アリア班」・「ノート班」に分かれて出発。
日産工機株式会社に到着し、受付を済ませ全体説明へ。
全員がイヤホンを装着し、帽子を被って見学スタート。
最初は2班ともギャラリーに移動して説明を聞き、2班に分かれて敷地内の工場を見学しました。
工場にはロボットも多く存在し、途中途中クイズにチャレンジしながらの見学となりました。
最後は全員で写真を撮って集合し担当してくださった方から最後の話を全員にお土産もいただきました。
お土産をいただいた時、生徒たちは大盛り上がりでした。