部活動ブログ

新人戦西相地区予選

8月16日に新人戦地区予選がひらつかサン・ライフアリーナにて開催されました。

新人戦は関東予選、IH県予選と並ぶ高体連の大きな大会で、今年度は4年連続の関東出場と2年ぶりの全国選抜(前回は個人)がかかっています。

本校からは春の大会の結果を受けて、男子S5名、男子D1ペア、女子S5名、女子D3ペア(全ペア)が推薦選手に指定され、地区予選を免除で県大会に挑みますが、男子S6名、男子D4ペア、女子S1名は西相地区予選からの出場でした。(団体戦は予選免除&男女どちらもシード校)

 

<結果>

男子S(8名)

推薦:小黒・相川・廣岡・原・菅枝

突破:稲・武井・天野

男子D(5ペア) ←全ペア出場

推薦:小黒-原

突破:相川-廣岡・稲-菅枝・武井-島津・高橋-天野

女子S(6名) ←全員出場

推薦:中村・大塚・岡田・中川・山下

突破:成田

女子D(3ペア) ←全ペア出場

推薦:中村-成田・大塚-中川・岡田-山下

 

私が顧問になってから5年目にして、初めて男子Dを全ペア突破させることができました。ここ数日の練習で「行けそう感」はあったのですが、大崩れすることなくパートナーとの連携を重要視し、個々の能力を存分に発揮することができました。女子も3年連続で予選落ち0名を達成できました。地区のレベルとしてはあまり高くないのが実情ですが、やはり予選突破という成功体験は今後の練習に弾みがつくものです。1人でも多くの県出場者を輩出できたことは私にとっても励みになりました。但し、所詮は出場というスタートラインに立っただけに過ぎません。これまでに多くの先輩方がここを通過点とし、好記録を残していってくれました。今年度も新たな記録に期待したいところです。

一方、男子Sで3名(2年生1名、1年生2名)が予選落ち(うち1名がS、Dの両方で県未出場)となってしまいました。全員突破(全員県1勝)を目標にしていたので、もちろん悔しい(当の本人たちはもっと悔しいはず、というよりここで反省しないと一生勝てない)のですが、これは次年度に向けての課題かなと。2年生になって初めて県大会に出場する生徒は今までたくさん見てきました。日々の練習に取り組む姿勢を見直してリスタートを切ってほしいところです。

今年度は学校対抗の日程が1か月前倒しになったため、例年より時間が残されていません。一致団結して男女アベックでの関東出場、女子は最高記録更新の関東2勝(ベスト8相当)、そして全国選抜出場を目指していきます。また、個人戦でもシングルスでベスト16以内に入ると神奈川代表として京都-神奈川対抗戦(今年度は11月下旬に京都府福知山市にて開催予定)に出場できます。県外の強豪校と戦うことは一選手としてかけがえのない財産になります。一昨年度は1名(宮本)、昨年度は3名(鍵和田・二梃木・金山)と少しずつ人数を出すことができているので、男子の初出場含め、今年度も期待。やっぱ秋の京都行きたい!

 

保護者の応援も解禁され、少しずつ活気が戻っているような気がします。本日も応援にお越しいただきました。引き続きよろしくお願い致します。

 

県大会の様子は秋ごろの更新予定です。それでは、また。