立花祭
- 鉄道研究部
こんにちは。
本日のブログでは、9月9日・10日に行われました立花祭での鉄道研究部の様子を紹介します。
鉄研にとっては、普段の活動を部員以外の方に見て頂ける貴重な機会。
だいぶ遅ればせながらの投稿となってしまいましたが、当日の雰囲気を少しでも感じてもらえたらと思います。
こちらは体育館でのステージ発表。
鉄道研究部が力を入れていることの1つに、「自由研究発表」があります。
これは各々で鉄道に関して深めていきたいテーマを自由に設定し、フィールドワークを含む調査を進め、それをスライドにまとめて発表するという物です。
これまで歴代の先輩たちも一生懸命取り組んでくれていた分野となりますが、その伝統を引き継ぐべく、今年もしっかりと形にすることができました。
今回ステージで発表してくれた1年生のO君と2年生のK君は、今月末に行われる「神奈川県高等学校総合文化祭 鉄道研究発表会」でも、自由研究部門で学校の代表として発表してきます。
この立花祭での発表の機会も良い肥やしにして、自信を持って頑張ってきてもらいたいと思います。
一方こちらは教室展示。
お客さんを迎えるべく準備にも余念がありません。
何と言ったって、今年から来場制限が無くなり、コロナ前のように一般の方が自由に来場することができるようになりました。
そのため去年以上の賑わいが予想されるということで、部員たちも気合いが漲っています。
いざ会場の時間を迎えると、Nゲージのレイアウトの周りは大賑わい。
模型運転コンテストという、停車位置の正確さを競うコンテストを行っています。
また、「電車でGO!」による運転シミュレーターも大人気でした。
私K丸も小さい頃はこの電車でGO!に大いにハマっていましたが、最近の物は映像が本当にクリアですね。
一昔前のシリーズは、走行中に突如としてビルや山が生えてきたりしていたというのに・・・
部員全員の自由研究発表や、
同じく部員全員の写真の展示なども力作揃い。
これは宣伝にも力が入るという物です!
このてんてこ舞いの状況の中で大いに助けになってくれたのが、OBの皆さん。
この立花祭はOBの方々と交流する上でも貴重な場だったのですが、コロナの影響で入場者に制限をかけていたことから、実に4年ぶりに来場してもらいました。
運営の手伝いはもとより、後輩たちに様々な話をしてくれていたようで、部員たちにとっては今後の活動においても大変学びになったと思います。
と、そんなこんなで本年度の立花祭は成功裏に終えることができました。
2学期に入ってからは準備で連日ハードな活動が続き、大変な部分もあったかと思います。
ですが、終わった後のミーティングでは、どの部員たちも充実した表情を浮かべていたのが印象的でした。
気は早いものですが、これで1つの大きな行事が終わりましたが、次は高等学校総合文化祭に向けて、更には来年度の立花祭に向けて、部員たちには大いなる目標を抱いて頑張ってもらいたいと思います。
では、また。