新入生オリエンテーション
- 鉄道研究部
こんにちは。
去る3月11日に、新入生オリエンテーションがありました。
この日は本校に入学が決定した新入生に、今後の流れを説明したり、書類の配布・回収などを行いました。
そしてそれらが終わった後、部活動紹介が各教室で実施されたのです。
どの部活もこの日のために様々な準備を行ってきたと思いますが、鉄研も学年末試験が明けてから色々と動いてきました。
まずはこちら、職員室前の掲示板です。
3月も鉄研の当番だったのですが、ここは多くの新入生が通過する所でもあるので、特に今月は気合いを入れて準備をしました。
今月のテーマは、立花生にとって身近な小田急の歴史を彩る様々な車両や、近年の取り組みについて、部員みんなで分担をしてまとめたものです。
こちらは恐らく、4月の入学式以降もしばらくは掲示されていると思いますので、ぜひ職員室前に立ち寄った際には足を止めて頂けると嬉しく思います。
そして教室での説明については、もうここ1カ月くらいをかけて、じっくりと準備を進めました。
それでは、写真と共に会場の様子をお届けします。
見学に来てくれた新入生が揃った所で、部長のK谷君と副部長のY崎君から部活動の紹介がありました。
ここでは鉄研の活動を1年間の流れに沿って説明したのですが、流石は2年間の経験がものを言いますね。とてもわかりやすく説明してくれました。
鉄研の活動というと、写真を撮ったり模型をいじったり・・・そんなイメージが強いかと思います。
もちろんそういった活動もするのですが、本校の鉄研はそれだけではありません。
自ら研究テーマを決めて調べ、まとめたものをプレゼンしたりもするのです。
彼らはこの2年間、様々な場面でこうした研究発表に取り組んできました。
そのためこのような説明の場でも、堂々とした振る舞いが感じられました。
堂々とした振る舞いと言えば、彼も素晴らしかったです。
部活動の説明に引き続いて、入部後に取り組んでいく研究発表のデモンストレーションを、1年のK口君にやってもらいました。
研究の深さ、説明内容、立ち居振る舞い、どれをとっても、大いに参考になる発表でした。
そんな彼も、入部当初の発表からはそこかしこに拙さが感じられたりもしました。
しかしこの1年間で、本当に良く成長したと思います。
なので、「自分に研究発表なんてできるかな・・・?」と思った新入生の皆さんも、ぜひ安心してください。
先輩たちが一から手ほどきをしてくれることでしょう。
ひとしきりの説明が終わった後は、一緒に模型を楽しみながら様々な話に花が咲いていたようです。
今回のオリエンテーションに足を運んでくれた新入生の中には、夏のオープンスクールにも足を運んでくれた人もいました。
また、頻繁に当ブログをチェックしている子もいたりと、嬉しい反面、一層身が引き締まる思いです。
この先、部活動について知る機会としては、4月11日に新入生対象の部活動説明会があります。
また、基本的に平日は毎日活動を行っているので、ぜひ鉄研まで足を運んで頂けると嬉しく思います。
鉄研一同、新入生の入部を心よりお待ちしています!!
では、また。