卒業式
- 鉄道研究部
こんにちは。
今回のブログでは、去る3月1日に行われた卒業式での鉄研での様子をお伝えします。
午前中に、厳粛な雰囲気の中で第95回卒業証書授与式が執り行われました。
今年度は377名の生徒が立花学園を巣立って行きましたが、その中には我らが鉄研の3名も含まれています。
式の後、卒業生は最後のHRで別れを惜しんでいますが、その頃、いつもの活動場所であるOA室では、着々と在校生の部員たちが集まってきました。
ひとしきりHRが落ち着いた所で、本日の主役である3年生が登場です。
去り行く3年生に向けて、色紙と記念品の贈呈です。
気になる中身は・・・?
いずれも趣味ドストライクの本でした!
かなりツボを押さえていたようで、3年生からは喜びの歓声が・・・!
この記念品は、これまでの感謝の気持ちを込めて、部員たちがお金を出し合って用意したとのこと。
喜んでもらえて本当に良かったです。
そして何と、卒業生からも記念品が!
これは嬉しい・・・!
特に模型に力を入れて取り組んでくれた、3年生らしいプレゼントです。
大切に使わせて頂きます。
最後に、3年生それぞれからメッセージを頂きました。
話の中ではこの3年間の色々な思い出話が出てきて、思わずしんみりしてしまったりも。
3年生の3人は、そのアプローチはそれぞれですが、各々が熱烈な鉄道と部活への愛情を持っていました。
時にはその思いが先走り過ぎて、他の学年と比べてもダントツにお説教をした学年だと思います。
でも、そんな前のめりになるくらい全力で部活に取り組んでくれたんだなと、顧問としてはすごく感じていますし、そんな先輩たちだからこそ、後輩たちからも本当に良く慕われています。
この3人が引退してから、ポッカリと穴が開いてしまったのではないかと感じるくらい、寂しかったのを今でも覚えています。
でも、だんだんと後輩たちも頼もしくなってきました。
そんな後輩たちを心強く思って、新たな道へと羽ばたいていって欲しいと思います。
そしていつの日か、また部活に顔を出してほしいと思います。
では、また。