大雄山線・小田急線撮影会
- 鉄道研究部
こんにちは。
本日のブログは、去る1月7日(日)に行われた大雄山線撮影会の様子をお送りします。
今年度は春に続いて2度目の大雄山線撮影会。
冬はまた違った風景が撮影できる・・・とは言え、同じ撮影地にあまりたくさん行ってもマンネリになってしまうのは否めません。
ということで、今回は小田急線と絡めて行程を組むことにしました。
立花学園の生徒はほとんどが小田急線を使って通学しているため、撮影会ですが非日常という感じは全くありません笑
強いて言うなら、部員たちが私服で小田急線に乗っているのが辛うじて新鮮な所でしょうか・・・?
とは言えこの日は絶好の撮影日和!
富士山がとてもくっきりと見えます。
さあ、新松田駅に到着です!
もはや本当に通学路。
撮影会の気分を高めなければなりませんので、記念撮影でもしておきましょう笑
ここからは学校とは別の方向に15分ほど歩いて、
最初の撮影場所に到着です!
うーん!富士山が良く見える!!
ここで撮れる写真。
富士山をバックに鉄橋を渡る電車がとても良い感じです。
小田急は本数が多いのもそうですが、走る電車がバラエティに富んでいるのも嬉しいポイントです。
中でもやっぱりお目当てはロマンスカー!
いやぁ・・・本当にバラエティ豊かで、飽きることがありませんね。
部員たちも撮影に力が入ります。
車両をメインにした写真だけではなく、色々と工夫を凝らす部員も。
満足のいく写真は撮れたかな?
この撮影場所では1時間ちょっと撮影をしました。
学校から近いので、放課後でも行けるじゃないかと思っていたのですが、何でもこのスポットは順光になるのが午前中だそうで。
光の入り具合までしっかり計算して撮影場所を決めるのは流石ですね。
小田原駅に戻ってきました。
ここからは本来の目的である大雄山線撮影会となります。
とは言え時間はもうお昼。
というわけでまず向かった先は・・・
お昼ご飯!!!
今回は、塚原駅近くの増田屋さんにお世話になりました。
撮影会の時は、その土地のグルメを堪能するのも楽しみの1つなのですが、こちらは地元でも人気のお蕎麦屋さん。
しかし、定食の盛りが良く、味も美味しいと評判とのことで、今回はおろしチキンカツ定食を注文してみました。
それがこちら。
ドーン!!!という表現がこれほどまでにピッタリくるビジュアルも、なかなかありませんね笑
これでご飯お替わり無料というのですから、もう凄過ぎです!
チキンカツ自体も衣のサク感と鶏肉のジューシーさが絶妙な塩梅で、油で重くなりそうな所を少し甘めの大根おろしがカバーしてくれる、非常に絶品の定食でした。
メニューのラインナップも豊富なので、これは再訪確実です・・・!
部員たちも満足そうに、それぞれ注文した物を美味しく平らげていました。
さあ、満足した所で午後の撮影に参りましょう!!
・・・おや?不穏な雲が広がってきました。
午後は、春の撮影会でも訪れた狩川橋梁での撮影です。
ここは線路との間に柵が無いことから、迫力のある写真が撮影できます。
安全には気を付けつつ、思い思いにシャッターを切ります。
お、鏡張りを狙っているようですね。
撮影会を重ねるごとに様々な工夫を凝らす様子が一層みられるようになりました。
また、部員同士で撮影技術や構図について意見を交わし合う場面も増えてきました。
これでこそ皆で撮影会に出向く意義があると、顧問としては嬉しい限りです。
そんなこんなで今回の撮影会も無事終了。
今年度の撮影会はこれがラストで、次回は新入生を迎えて久しぶりに3学年揃っての撮影会となります。
まだ見ぬ新入部員に期待を込めつつ、現部員たちにはこれまで培ってきたことをしっかりと次の世代に伝えていって欲しいと、心より願っています。
では、また。