総体県予選 女子シングルスで3名がベスト16
- 卓球部
5/14(日)、総体県予選の男女シングルスの部に出場しました。本校からは、男子6名、女子9名の計15名が参加しました。
男子は1年の原が2勝を挙げ、まずまずのスタートを切ることができました。今後のジュニアオープンと新人戦に期待です。2年生が3人で0勝だったのが残念。6月からの新チームを担うだけに、今後の巻き返しに期待。
女子は前日に行われたダブルスの勢いそのままに快進撃を見せてくれました。結果としては鍵和田・金山・大塚がベスト16を達成。8決は横浜隼人8人VS隼人以外の連合軍(立花3人、Y校3人、創英1人、桐蔭1人)状態でしたが、隼人が全員勝利でベスト8を独占。IH出場枠を書けた部内戦が展開されました。ベスト32にも中川が入り、今後に向けて頼もしい結果でした。
5/12の神奈川新聞では「立花学園の両輪に注目」と紹介された鍵和田と金山ですが、ベスト16までは一筋縄ではいかない相手が多かった印象でした。鍵和田は直近のシングルスで2敗している横浜創英の1年生カットマンとまたもや対戦。前日のダブルスで勝利しており、どうせまた当たるだろうとお家で対策も考えていたようで、入りからリラックスしていた様子でした。ストレートで勝利した後は、安堵の表情で報告に来てくれました。金山も初戦がカットマン、16決では昨年度の新人戦で敗北していた異質選手が相手で、途中明らかに心が折れていましたが、練習していたバックドライブを最後まで果敢に振り抜き、自らを鼓舞している様子が見受けられました。2人ともここ最近はもちろん、3年間で勝つために準備を抜かりなく行ってきました。これにて個人戦は終了しますが、もう少しだけ力を貸してもらおうと思います。もちろん前原と二梃木も。
さらに、前回は32止まりだったルーキー大塚も横浜創英の主将にストレート勝利し、16入りを決めました。黙々と超攻撃的な卓球をする鍵和田と金山とは少し異なり、声を出し、クレバーかつアグレッシブな卓球を展開する1年生の雄姿は学校対抗戦でもチームを勇気づけています。
女子の関東大会を除けば、このチームで戦うのは残すところ学校対抗戦1回のみ。チーム一丸となって最後の戦いに挑んでいきます。
それでは、また。