年の瀬の鉄研
- 鉄道研究部
こんにちは。
ここ最近は行事ごとばかりを記事にしていましたが、鉄研は普段の日も様々な活動を行っています。
今日はいつもと趣向を変えて、年の瀬の鉄研の日常をお伝えしようと思います。
まずはこちら。
せっせと壁に何かを貼り付けていますね。
何かの掲示物のようです。
完成!
先日の「はねづる鉄道祭」で発表した東海道本線関連のスライドを、掲示物仕様に仕立てたものです。
1号館2階の第1職員室前の掲示板は、各文化部が持ち回りで掲示物を作成します。
この12月は鉄研の順番ということで、部員たちは期末試験が終わってから掲示物作成に励んでいました。
なお、2・3月も鉄研の掲示板担当となるので、これから立花学園を受験される皆様はぜひ頑張って頂いて、3月に行われる新入生オリエンテーションの際に、ぜひ鉄研の掲示物をご覧頂けたら嬉しく思います。
入試まで間もなくとなりますが、受験生の皆様の健闘を心よりお祈りしています。
またとある日は、模型に勤しみます。
これも3月の新入生オリエンテーションに向けた準備の一環。
迫力のある新レイアウトを試行錯誤しながら考えている所です。
部の年間予算の中から毎年少しずつ模型の部品を買い足しているのですが、予算にも当然限りがあるため、何でも好き勝手に買えるわけではありません。
そのため、綿密に考えた上でレイアウトを組んでみて、特に重要度の高い部品を購入するようにしています。
新パーツの入ったレイアウトは年明けにお披露目予定。
今からどのようになるのか、個人的にも楽しみです。
時にはパソコンに向き合う日もあります。
この時は、年明けに控えた撮影会の行程表作成や、購入する模型部品の金額を調べたりしていました。
発表のためのスライド作成もここでパソコンを用いて行うため、3年間の間に凄まじくパソコンのスキルは向上することでしょう。
今年入った1年生も、入学したばかりのことを思えば急成長を遂げています。
そして本邦初公開!鉄研の部室です。
この間、大きな行事が一段落したことを受けて、部員全員で大掃除をしたのです。
それでもまだまだ多くの資材が置いてありますが、どれも必要なものばかり。
模型走行会で使う線路などのパーツや土台は、種類別に綺麗に収納されています。
棚には貴重な鉄道関係の書籍のバックナンバーや、過去の栄光が。
壁には部員たちが撮影した写真が飾られています。
こちらの作業机は、模型やジオラマを作成する際に使います。
今年の作品もこの机で作り上げられましたし、歴代の部員たちの汗と涙が染み込んだ由緒正しき机です。
・・・と、なかなか紹介する機会のなかった鉄研の日常を紹介させて頂きました。
年明けになるとまた校外での活動が増えていきます。
今月はその準備を整えつつ、足場を固める年の瀬を過ごしました。
鉄研の今年の投稿はこれで以上となります。
読者の皆様におかれましては、とりとめのない記事に日々お付き合いくださり、心より感謝申し上げます。
また、本ブログを通じて立花学園の鉄道研究部に少しでも興味を抱いて頂けましたら、こんなにも嬉しいことはありません。
来年も変わらずブログを発信してまいりますので、今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を。