プレゼン発表会①
- 鉄道研究部
こんにちは。
体育祭が明けてから長いこと取り組んできたプレゼン資料の作成。
これまで部員たちは、個々にテーマを決めて研究を行ってきたのですが、去る8月2日(火)・3日(水)に部内で発表会を行いました。
なお、この発表会の優秀作品は、9月の立花祭において、体育館でのステージ発表を行ってもらう予定となっております。
ブログではそんなプレゼン準備の様子も何度かお届けしてきましたが、あれから少し時間も経ち、各々が内容を深めてくれていることでしょう。
今回のブログは、そんな発表会の様子をお届けしてまいります。
読者の皆様においては、鉄研の部員たちがどのような分野に日頃から関心を寄せているのか知って頂くきっかけになればと思っています。
さてトップバッターは1年のT石君。
「近鉄の歴史・観光名所」をテーマに調べを進めてきました。
中京圏から関西圏に広く路線網を持つ近鉄。
日本最大の私鉄ということもあり、様々な側面を持つ鉄道会社でもあります。
となると、限られた時間での発表としてまとめるのは大変な部分もあるのですが、様々な観点からよく調べを進めた様子が伝わってくる発表でした。
続いて2年生のH君。
「りんかい線」についてまとめてくれました。
彼は話の間合いやスピードなどが本当に聴きやすく、シンプルながらも印象に残る発表でした。
図を多用したりと、聞き手にとってわかりやすくなるよう心がけているのも流石と言った所です。
1年生のT村君は、「京王井の頭線の観光」についての発表です。
副都心的機能を持つ渋谷が始発ということで、通勤路線としての機能も持ち合わせていますが、沿線には魅力あふれる見どころも沢山あります。
井の頭線自体もトピックの多い路線ですが、そうした路線の特徴も含め、限られた時間でとてもわかりやすく説明してくれました。
3年のK林S君は「信越線の観光」について発表してくれました。
昨年の県高等学校総合文化祭・自由研究発表で1位を受賞した部員です。
今年は進路についての取り組みも本格化し、鉄研の活動に取り組める時間も限られていることと思いますが、びっくりするほどクオリティの高い新作を発表してくれました。
そして何より、堂々としたプレゼンはつい無心で聞き入ってしまうほど。
下級生にとっても模範となる素晴らしい発表でした。
お次は1年のK君。
「ブルートレイン」についての発表です。
取っつきやすいテーマなだけに、どのような発表に仕立ててくるか気になっていた発表でもあります。
鉄道について詳しくない人にとってはわかりやすく、それでいて鉄道に詳しい人も満足させられるような、非常に内容の濃い発表に仕上げてくれました。
1年のY君は「京浜急行」についての発表です。
その内容はもとより、彼の場合は発表の内容をしっかり聞き手に伝えようとする姿勢が本当に素晴らしかったです。
身振りや話し方、スライドに添付した資料の意図など、よく練られた発表でした。
・・・と、ここまでが1日目の様子でした。
どの部員も本当によく頑張った様子が伝わる発表だったので、これはぜひとも立花祭でのステージ発表や教室展示を観て頂きたいです。
そうすれば、鉄研の部員たちのほとばしる情熱を感じて頂けることと思います。
ということで、宣伝です。
7月に引き続き8月も本校のオープンスクールが開催されます。
このうち鉄道研究部は、8月27日(土)の13:00~14:30に部活動体験を実施いたします。
また、9月10日(土)・9月11日(日)には立花祭が実施されます。
鉄道研究部は、体育館でのステージ発表と教室展示(共に両日)を行います。
いずれも事前予約制となっておりますので、もしご興味を持って頂けたら、以下のリンクよりお申し込みをお願いいたします。
※立花祭は、本校生徒と保護者、中学生とその保護者のみ入場が可能です。
イベント | 立花学園高等学校(神奈川県) (mirai-compass.net)
では、また。