新ホームページ用写真撮影
- 鉄道研究部
こんにちは。
今回よりT端先生からブログ作成を引き継ぐことになりました、K丸と申します。
本年度より立花学園でお世話になることとなり、新たに鉄道研究部の顧問となりました。
まだまだ不慣れなことも多く、しばらくはブログにも拙さが出てしまうことと思いますが、暖かく見守っていただけたら嬉しく思います。
なお今年度は、T端先生とK丸の2名体制でやらせて頂きます。
さて今回は、4月23日(土)に行った、「新ホームページ用写真撮影」の様子をお届けします。
立花学園では今年度ホームページを大幅リニューアルする予定で、それに合わせて掲載する写真も刷新することとなり、各部活動に写真撮影の依頼がありました。
撮影場所は校内。鉄研の校内での活動で最も写真映えする場面と言ったら・・・
やはりこちらでしょう!模型走行です!
写真撮影のために割り当てられた教室は、3号館5階の補習A教室。
普段の活動場所と比べると部室からの距離がある教室だったので、「これは準備も手こずってしまうかな・・・」と思っていたのですが、そこは14人の大所帯。
2・3年が上手に指示を出してくれ、部員みんなで協力しながら、驚くほどの速さで前日準備を完了しました。
そして当日。
撮影は15:00からを予定していましたが、集合は多少余裕を持ち、「14:30までには」と伝えていました。
しかし実際には14:00頃には部員が集まり始め、入念に走行確認を行っていました。
鉄道模型は繊細なので、ちょっとしたことが原因となり、すぐに走行不良を起こしてしまいます。
そのため丁寧に埃を取ったり、接続を確認したりと、その様子は真剣そのもの。
しかしひとたび準備が落ち着けば、模型を走らせたり写真撮影に勤しんだりと、思い思いに模型走行を楽んでいました。
程なくしてカメラマンの方が来てくださり、いよいよ撮影のスタート。
「お願いしまーす!」と元気よく挨拶をし、カメラマンの方の指示を受けます。
まずは部員みんなが1枚の写真に収まるよう、1カ所に固まって活動をしてもらいます。
ちなみに写真が暗くなっているのは、カメラマンの方が教室の照明を消したため。
フラッシュで狙った所のみにしっかりと光を当てるためなのでしょうか・・・?
「写真を撮る時にはとにかく明るくすれば良い」と思っている私からすると、目から鱗の1シーンでした。
撮影の瞬間のみ、マスクを外してもらいました。
コロナ禍もあり、部員たちの表情を見ることのできる貴重な機会ですが・・・ちょっと緊張していますかね?笑
その後もカメラマンの方から様々な指示を頂きます。
このシーンは、「部員全員で同じ車両を追いかけて」という指示を受けた時の写真。
真剣さがとてもよく伝わる写真となり、流石だなと思いました。
今回は顧問がスマホで撮影した写真ですが、今年度中にはプロのカメラマンの方が撮影した写真がホームページにアップされます。
どんな出来栄えとなっているのか、今から本当に楽しみです。
撮影を終えた後は、時間の許す限り模型走行を楽しみつつ交流を深めます。
実はこの翌日には、1年生にとっては初めてとなる高文連主催の撮影会が控えていたのです。
様々な行事を経て、部員間の絆もどんどんと深いものにしていってもらいたいですね。
さて行事といえば、直近で控えているのが体育祭。
伝統の箱電車制作もいよいよ本格化していきます。
この日は片付けが終わった後、以前に箱電車を制作した際に撮影したムービーを鑑賞しました。
今回観たのは2019年の映像ですが、このような記録を先輩たちが残してくれたことで、今年度の部員たちは本当に助かっていると思います。
今年は部員数も多い分、このような未来の鉄研へ向けた取り組みにも力を注いでいけたらと思います。
では、また。