2年生社会見学
- 鉄道研究部
こんにちは。
去る4月28日に、2年生は社会見学に行って参りました。
ちなみに私K丸は1年生の担任をしているため、この日は立花学園の1年生の伝統行事である大雄山登拝へ。
そのため社会見学の詳細はあまり把握できていないのですが、2年生の部員であるK谷君が何枚か写真を送ってくれたので、簡単ではありますが今回はその様子をお届けしようと思います。
この社会見学は鉄道研究部の本来の活動と一見関係がないようにも感じる所ですが、そこは流石の部員たち。しっかりと鉄要素を押さえた活動をしてきたようです。
行程としては、朝一で羽田空港第2ターミナルに集合し、そこから班行動で横浜市内まで移動。
そこからはチェックポイントを回りつつ、予め班で決めた行程に沿って行動し、見聞を深めてきました。
なお、羽田空港を訪れることや終日班単位で行動することなど、これから控える修学旅行も意識した行程となっています。
さて、そんな社会見学で羽田空港からの足となるのが・・・
東京モノレールです!
1964年の東京オリンピック開催に合わせて開業した東京モノレールは、JR線への乗り換えに便利な浜松町と羽田空港の各ターミナルを結んでいます。
この東京モノレールは、現存する最古のモノレール路線であったり、日本のモノレールでは唯一の快速運転を実施しているなど、鉄分たっぷりな部員たちにとっては楽しめる要素がいっぱい。
中でも部員を含めた班員みんなが釘付けになっていたのは、
やはり前面展望でしょう!
この写真はまだトンネルですが、浜松町に近づくと臨海副都心の風景を一望することができるのです。
今年の修学旅行は沖縄を予定していますが、沖縄には日本で最も新しいモノレールである「ゆいレール」が走っています。
鉄道的にも、もちろんそれ以外の部分においても、思い切り沖縄を楽しみ、学びを深めていくことを願っています。
元気いっぱいで帰ってきた2年生の話を聴くと、今回の社会見学はそんな修学旅行にもつながるような有意義な活動になったと実感しました。
では、また。