駿豆線撮影会①
- 鉄道研究部
こんにちは。
去る7月24日(日)に、県高文連主催の撮影会が実施されました。
今回の目的地は・・・
伊豆箱根鉄道駿豆線です!
4月末に実施された大雄山線の撮影会から実に3か月ぶり、そして前回の悪天候とは打って変わって今回は素晴らしい晴天となりました!
いやぁ・・・この日を本当に待ち焦がれていましたが、何よりも青空の下で撮影に勤しむことができるのは最高ですね。
朝9:30に三島駅に集合、検温を済ませて、他校さんと共に注意事項を聞きます。
そして窓口で切符を購入。
今回利用したのは、駿豆線が全線乗り放題となるフリー切符「旅助け」です。
お値段は1040円ですが、始発の三島から終着の修善寺まで単純往復でも同額であるため、かなりお得感の強い切符です。
出発前に集合写真を。
夏休み中ということもあって、オープンキャンパスなど様々な行事と重なってしまい、人数はフルメンバーのおよそ半分となる7名でした。
その代わりに、OBが2人来てくれました!
カメラを向けた瞬間の咄嗟のポージングには、一日の長を感じますね笑
それでは出発!
まずは原木駅を目指します。
駅から10分ほど歩き、最初の撮影場所に到着しました。
遠くにうず高くそびえるあの山・・・お気付きでしょうか?
駿豆線は、沿線の至る所で富士山を間近に見ることのできる路線なのです!
そして沿線のそこかしこに広がる田園風景。
この時期はとりわけ緑が映えるのですが、特に青空とのコントラストは美しいことで知られています。
こんな感じでですね。
この写真は、私K丸が部員たちの様子を撮影する合間にスマートフォンで撮ったものなので、撮影技法などは皆無の写真ですが、それでも周囲の風景が良いと良い写真を撮った気になれます。
しかし私の撮影目的は、鉄研の活動の様子を読者の皆様にしっかりとお伝えすること。
つまり、1番の被写体は部員たちなのです!
真剣な様子でカメラを構え・・・
通過する列車を追いかけます!
こちらはタオルを頭に巻いて完全防備。
真夏の燦燦と降り注ぐ太陽に負けず、頑張って撮影をしています。
そのまま少し歩いて、お隣の韮山駅近くの撮影地へ。
こちらでもベストショットを狙って撮影に励みます。
駿豆線は、車両形式もさることながらカラーリングもバリエーションに富んでいて、撮影のし甲斐がありますね。
上下線共に15~20分に1本くらいのダイヤなので、大体10分に1回以上は撮影のタイミングが訪れるのですが、何しろこの暑い盛り。
列車が来るまでは日陰に隠れて直射日光を避けます。
それぞれの撮影場所で30分ほど撮影し、これにて午前中の撮影は終了。
韮山駅に戻って記念撮影です。
世界遺産に登録されている韮山反射炉の最寄り駅ということもあり、駅前では反射炉関係の宣伝が目立っていました。
ちなみに他の時期と比べると、かなり余裕を持った行程で動いています。
と言うのもですね・・・
なにしろこの気温ですから。
午前中のうちにもう34℃・・・無理は禁物ですね。
・・・と、暑さと闘いながら無事に午前中の撮影を終えた鉄研一行。
まだまだこの日のお話は盛り沢山なので、続きは次回の記事でお伝えしようと思います。
さて、話は変わりまして、7月に引き続き8月も本校のオープンスクールが開催されます。
このうち鉄道研究部は、8月27日(土)の13:00~14:30に部活動体験を実施いたします。
また、9月10日(土)・9月11日(日)には立花祭が実施されます。
鉄道研究部は、体育館でのステージ発表と教室展示(共に両日)を行います。
いずれも事前予約制となっておりますので、もしご興味を持って頂けたら、以下のリンクよりお申し込みをお願いいたします。
※立花祭は、本校生徒と保護者、中学生とその保護者のみ入場が可能です。
イベント | 立花学園高等学校(神奈川県) (mirai-compass.net)
では、また。