関東予選 女子ダブルス ~宮本・鍵和田ペアがBest8確定~
- 卓球部
4月30日(土)、公欠をいただきまして関東予選女子ダブルスの部に出場してきました。本校からは1ペア棄権で4ペアが出場。
結果としては、宮本-鍵和田ペアがベスト8で、5/5に行われる順位決定リーグにコマを進めました。ベスト8決定戦では横浜隼人のペアと対戦、1セットを危なげなく取り、2セット目も9-5とリードしていたところ、追いつかれる展開に。13-13(?)で相手タイムアウト、15-13(?)でこちらが2-0リード。3セット目は奪われ2-1に。4セット目はシーソーゲームも8-8から3本連取で11-8ゲームセット、3-1で勝利しました。守備型の相手に対して、そつなくつなぎ、1発で決まるというスタイルが、相手の戦術によって封じられる中でも、数少ないチャンスをものにできたことが勝因だったと思います。
ベスト4決定では同じく横浜隼人のゴールデンルーキーペアと対戦。1セット目9-11で奪われると、3-11、6-11と0-3ストレート負け。正直別格でした。
そのほかのペアについても少しだけ。県新人第8位の古賀-佐藤ペアは2ランクダウンのベスト32に。終始らしくないミスが続き、3回戦で2-3敗北。トーナメントのヤマには恵まれていたので、練習があと1日あればというところでしたが、こればっかりは仕方がない。昨年度の県新人ではノーシードからワンチャンスをものにして入賞しただけに、総体県予選でベスト8復帰からの宮本-鍵和田ペアとの同士討ちに期待。
二梃木-前原ペアは個人戦でやたらトーナメント運のよい二梃木と真反対の前原による「ほこたてダブルス」。実力的にはベスト16を狙えるだけにあとは場所が・・・と思っていましたが、残念ながらこのダブルスは前原の特性を受け継いでいました。場所は相原ペアのシード下(四隅)、それでも運が悪いのですが、極め付きと言わんばかりに初戦は横浜隼人(宮本-鍵和田ペアを0-3でボコボコにしたペア)で敢え無く0-3敗北。悪運をとりあえず使い果たして次年度に期待。
小澤-寺西ペアは横浜創英の1,2年生ペアと対戦。守備型のペアにサンドバッグ状態にされるという展開で0-3敗北。特筆事項は特にございません。
休むヒマなく関東予選は日程が進んでいきます。5/3は女子シングルス、5/4は女子学校対抗の優勝決定リーグ、5/5は女子個人戦の順位決定リーグが開催予定です。
ひとつ感心したのは開場を待っていた宮本がスタサプで勉強していたところ。古賀、佐藤、寺西もよくテキストを持参しています。その調子で文武両道を極めてほしい!!
それでは、また。