学校長ごあいさつ

学校長

昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、日本だけではなく世界中が深刻な事態に見舞われました。学校現場でも長期休校や分散登校、行事の中止等、多大な影響を受けました。先の見えない状況の中、本校でもオンライン授業や感染防止を徹底し、普段通りの学習や部活の時間を大切に一歩ずつ前進してきました。

これまでも自然災害の多かった日本では、いくつもの苦難を忍耐強く乗り越え今日まで発展して来た歴史があります。今回のことでも私たちは大切なことを学び得ました。それは、命の尊さ、普通の生活の有難さ、そして世界中の全ての人々と共生して行くことの重要性です。今、こうして生きているのも当たり前ではなく、奇跡の積み重ねの上によるものだということを忘れてはならないと感じています。

本校では、「誠実・実践・奉仕」の校訓のもと、「伸ばすを大切にする学校」という教育目標を立て、「知育・徳育・体育」のバランスを考えた教育活動を実践しています。教師が生徒一人ひとりと真剣に向き合い、「人間として本当に大切なことは何か」ということを共に考え学びます。教師の純粋な愛情が生徒の心に届き確かな絆が結ばれた時、その思いに応えようと生徒は努力を始めます。「人を育てる」ことの基本は、やはり教師と生徒との信頼関係、日常の努力の積み重ねの中にあります。

皆さんの一度しかない人生をより良いものにしたいと願うのならば、ぜひ立花学園を選んで下さい。本学園は駅から近いながらも静かな自然環境に恵まれています。また、全館冷暖房の完備や自習室等の設備が整った校舎は、学習環境として最適な条件を満たしています。そして何よりも、生徒のことを親身になって考え熱心に指導を行ってくれる先生方がいます。

立花学園で充実した三年間を過ごし、どんな時にも努力を惜しまず、他の誰かのためにも全力を尽くすことができるような、逞しい人間に成長してくれることを期待しています。