悪天候時等の緊急対応について

気象情報内容と確認時間

①気象庁による午前6時の時点で発表された防災気象情報で、県西地区又は居住地区において以下のいずれかが発令されていた場合、次のようにします。

  「暴風警報」

  「暴風雪警報」

  「特別警報(大雨[土砂災害、浸水害]、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪)」

 

 〇県西地区に発令された場合

   ➠ 全生徒、自宅待機とします。

 〇居住地区に発令された場合

   ➠ 該当する地区に在住する生徒及び公共交通機関等で通学が困難なものは自宅待機とします。

 

  これに該当しない生徒は安全性を考慮した上で通常通り登校してください。

 

②気象庁による発令から午前10時までの時点で判断が下された場合、次のようにします。

 〇警報又は特別警報が解除されない場合

   ➠ 学校を休校とします。

 〇警報又は特別警報が解除された場合

   ➠ 午後から登校とします。

     生徒は 13:00 までに登校して、出席確認をします。

     昼食は各自で済ませてから登校してください。

 

 

警報又は特別警報の確認方法

テレビ・ラジオ:NHK午前5時50分ごろの天気予報などを確認してください。

 ・電話:0427-177 [2025年3月31日でサービス終了予定]

 ・インターネット(気象庁、気象警報・注意報:神奈川県):

   https://www.jma.go.jp/jp/warn/320%20table.html

 ・携帯サイト(警報情報):

   https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/warn/14/

 

 

登校時について

登校時については、通常の交通手段とする。事故のないように十分注意して登校してください。

 〇公共交通機関の運休や遅れなど、妥当と判断される欠席・遅刻の場合

   ➠ 公欠扱いとします。

 

おもな公共交通機関の運行情報は以下を確認してください。

  小田急電鉄:https://www.odakyu.jp/

      JR東日本:https://www.jreast.co.jp

 

 

登校後の判断について

登校後に警報又は特別警報が発令された場合は校長が判断します。

 〇公共交通機関が運転見合わせ等で生徒が安全に下校ができない場合

   ➠ 安全性を考慮し、公共交通機関が復帰するまでは保護者に連絡した上で校内待機とします。

     なお、復旧の見込みが立たない場合は保護者が本校に迎えに来ていただきます。

 

 

備考

①特別警報(大雨、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪)に相当する警報として以下の3種類があります。

  「大津波警報」

  「地震動特別警報(震度6以上の緊急地震速報)」

  「噴火警報(レベル4と5)」

 この3種類の警報は緊急性が高く時間的な猶予がないので、発令された地域では周囲の状況に応じて、慌てずに自分の身の安全を確保することを優先としてください。

 

②以上の事例に当てはまらない場合でも、生徒の登校に支障が生じた場合は、校長の判断で臨時休校や登校時間の変更の措置を行う場合がある。