学校⻑からのメッセージ
「伸ばすを大切にする学校」を目標に
生徒一人ひとりの成長を後押しします
「伸ばすを大切にする学校」を目標に
生徒一人ひとりの成長を後押しします
本校では、「誠実・実践・奉仕」の校訓のもと、「伸ばすを大切にする学校」という教育目標を立て、「知育・徳育・体育」のバランスを考えた教育活動を実践しています。また、生徒一人ひとりが誠実に自分自身と向き合い、自らの成長を促すことも大切にしています。
現代社会は、世界的なパンデミックや政治情勢の不安など、大変混乱した状況が続いています。正に、最近よくいわれる先の読めない不確実性の高い時代が到来しており、また、変化のスピードも速く、生徒たちが生きていく上でとても難しい時代であるともいえます。
そんな時代だからこそ「人間として本当に大切なことは何か」ということに立ち返り、 揺るぎない自己を形成するために日々の学校生活における信頼関係の構築や努力の積み重ねを教育の基本に据えています。そして、風潮や流行にとらわれない本当の人間力で社会に貢献できる人物を育てることを学校の使命として捉えています。
この自然豊かな素晴らしい環境の中で、教師と生徒が共に学び合い、お互いを育むことで、本当の意味での「知・徳・体」の教育は完成します。われわれ教職員は、普遍的な哲学と理念をもって教育に携わり、社会で本当に必要とされる人材の育成に取り組んでまいります。
どんな時代が訪れても、人間としての基本ができていれば、生き抜くことができる。だから、立花学園は絶えず基本を見つめて教育活動に取り組んでまいります。様々な形のコミュニケーションや評価が存在する中でも、最後の最後に必要とされるような大事な部分に教育の価値を見いだし、学校生活を通して生徒がその価値を体現できるようにしていくことが、本校の教育の大きな目標です。
⽴花学園⾼等学校 校⻑ ⽮藤 慎⼀