本日の立花学園

読書検定連続入賞!神奈川新聞に掲載!

全国読書大会「読書検定 神奈川新聞社杯」第3回で本校の生徒が優勝・準優勝に輝きました。

  大会委員共感賞  優勝 齋藤エミリー渚桜さん

  大会委員共感賞  準優勝 露木唯良さん

  大会委員共感賞  準優勝 松平美桜さん

  参加者間共感賞  準優勝 松本大芽さん

本の中から最も印象に残ったワンセンテンスについて、感動の理由を400字にまとめる形で応募しました。

今回で3大会連続の入賞となったのは本校のみだそうで、非常に栄誉のあることです。

今後も、勉強だけではなく、心の教養として読書を普及させていければと思います。


生徒のコメント

3-1 齋藤さん

『正しい道を選ぶより、選んだ道を正解にする努力の方が大切です』というセンテンスを選びました。何かを選択したあとに、これで正しかったのだろうかなど考えてしまうこともあると思いますが、ずっとくよくよして前に進めないより、自分でした選択した道なので、自分のことを信じて前に進むことが大切であると気づかされました。

 

3-1 露木さん

『天才は有限だが、努力は無限を引き出す』というセンテンスを選びました。何事にも積極的に挑戦したり、最後まで頑張る大切さに気づかされました。現在、3年生で受験勉強をしています。もう無理じゃないかと考えてしまうこともあるけど、この言葉を大切に努力を続けています。受験勉強に限らず、この先の人生においても、自分から挑戦して取り組める人間になりたいと思いました。

 

3-1 松平さん

お金は大事ということは言葉としては理解していたが、高校生活やこれまでの人生で実感はありませんでした。この本を読んで、『もちろんお金で買えないものはある。でもお金があるから自由でいられることもある。』という言葉から、生活していくため、食べていくために必要なお金だけでなく、お金は心の安心感を与えてくれるもの、ひいては自分自身を認めていけるようになるものでもあるのではないかと考えるようになりました。

 

3-2 松本さん

常に誰かと自分を比べて生きていた主人公が発した『かなわないよなぁ』というセンテンスを選びました。自分も誰かと比べてしまうことがありますが、優劣ではなくて、『本当に自分がやりたいことだから』、『自分は自分だから』、と自分にベクトルを向けることの大切さを気づかされました。主人公と自分に重なる部分が多く、共感する部分がたくさんありました。