部活動ブログ

高等学校総合文化祭 総合閉会式

1月26日(日)、神奈川県立青少年センターで行われた「令和6年度神奈川県高等学校総合文化祭 総合閉会式」に出席しました。

これは、昨年11月17日(日)に行われた今年度の県高文連主催高校総合文化祭の閉会式です。具体的には、各専門部会の発表会やコンテストで優秀な成績を収めた限られた生徒が招待され、いくつかの専門部会の発表やパフォーマンスを全員で見学し、最後に招待された生徒全員の表彰式が行われるという催しです。

鉄道研究専門部会の各部門の入賞者の中でこの総合閉会式に招待されるのは、自由研究発表部門第1位・2位の生徒2名と写真コンテスト部門第1位・2位の生徒2名の計4名だけです。本校では、今年度もめでたく2年のK君が自由研究発表部門で第2位に入賞したため、県高文連から送られてきた招待状(出席依頼)を携えて顧問と二人で出席しました。

会場(県立青少年センター)の建物の中に入ると、ホールの入り口に県高文連のマスコットキャラクター「かもえもん」の大きなエアブロー人形が置かれていました。会場案内ご担当の先生のお言葉に甘えて、我々も併設されていた記念撮影用の団扇(うちわ)をもって記念写真を撮らせていただきました。

上の写真は、当日出席者に配られた記念冊子です。中には、式次第や全部門の受賞者氏名と学校名の一覧などが掲載されています。見事な表紙の原画も、ある高校の生徒さんが書かれたものだそうです。

式典の後に行われた発表の部では、箏の五重奏曲や和太鼓の演奏、混声合唱、部門大会報告発表などが行われました。式典・発表の最中は館内撮影禁止であったため、ここで写真をつけてその様子をお伝えすることはできませんが、どれも見事なパフォーマンスばかりで、我々も終始圧倒されっぱなしでした。

発表の部が終わると、受賞者の表彰式に移りました。今年度は、鉄道研究専門部会の受賞者は壇上には上がらず、各専門部会に割り当てられた観客席で表彰が行われました。K君もふだん通りに落ち着いて礼儀正しく表彰状を受け取ることができました。

 

表彰式終了後、再び会場入り口の立て看板の前で長蛇の列に並び、制限時間ギリギリでなんとか最後にもう一枚記念写真を撮ることができました。

コロナ禍が明け、この総合文化祭閉会式(表彰式)が再開されて早3年が経ちましたが、幸いにも本校鉄研はこの3年間毎年この総合閉会式に招待していただくことができました。来年もまたこの場所に戻ってこれるよう、これからも部員たちが高い意識で活動してくれることを願います。

以上、総合閉会式(表彰式)の模様をお伝えしました。

では、また。